行程・コース
天候
初日は、全日を通して晴れ、2日目は薄雲、時々、薄日が差す。
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
前日は、仕事のため、深夜、松本に入り、宿泊。
朝一番の松本発にて、信濃大町に入り、バスにて扇沢まではいりました。
この登山記録の行程
【1日目】
扇沢(07:45)・・・柏原新道登山口(07:56)[休憩 5分]・・・種池山荘(11:00)[休憩 15分]・・・爺ヶ岳南峰(12:16)[休憩 10分]・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(13:23)[休憩 5分]・・・冷池山荘(13:35)
【2日目】
冷池山荘(05:00)・・・布引岳(05:53)[休憩 5分]・・・南峰(06:35)[休憩 5分]・・・北峰分岐・・・鹿島槍ヶ岳北峰(07:14)[休憩 5分]・・・北峰分岐・・・南峰(07:49)[休憩 5分]・・・布引岳・・・冷池山荘(09:00)[休憩 30分]・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)・・・爺ヶ岳南峰・・・種池山荘(11:20)[休憩 10分]・・・柏原新道登山口(13:55)[休憩 5分]・・・扇沢(14:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口から種池山荘まで続く、柏原新道は山荘の方々の手が入り安心して通れます。
種池山荘からの稜線は、ザレた登山道で砕けた岩と細かく砕けた砂利が続きます。この日は、晴れて日差しが強く、半袖でも寒くありませんでした。左手に立山連峰を眺めながら歩を進めました。
冷池山荘までの最後のワンピッチが急登できついです。
当日の冷池山荘は、予約は満員とのことですが、このコロナ過の影響で、5畳ほどの個室に布団が4組でした。
二日目の朝は、曇りがちの中であけました。
布引山に向かう途中で真っ赤な朝日が上がりました。
布引山まではテント場を過ぎるまでは灌木の中、あとはザレた登山道が続きます。風が西から強く吹き付けライトダウンを着てソフトシェルを着て歩いても汗をほどの体感温度です。
鹿島槍ヶ岳南峰から、北峰へのルートは急な岩場です。慣れない方は、岩に向かい下られたほうが良いと思いました。
南峰と北峰の間は、距離は短いですが緊張する区間です。十分に気を張、足元に注意です。
北峰を踏んで後は、来た道を戻るのみ。気を抜かず足元に注意して下山です。
冷池山荘から爺が岳の登りで一汗かかされ、最後の柏原新道の石階段で滑りそうになりながらなんとか下山いたしました。
紅葉の進みは早く、1日目に見た場所が下山時には一層艶やかに紅葉していました。当に紅葉の進む良い時に、登れたことを感謝します。
フォトギャラリー:34枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー | |
【その他】 スマートホン、モバイルバッテリー2個 |
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