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~2022年登りはじめ~ 武甲山 (生川登山口より時計回り周回)

武甲山( 関東)

パーティ: 1人 (O.Y. さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 生川登山口(一の鳥居)の駐車場へ駐車しました。

鳥居から向かって左側に観光用トイレを建築中(3月末迄の予定)の為、駐車出来る台数が普段の1/3くらいになっています。
今回は平日且つ早朝到着だったので問題有りませんでしたが、休日だと駐車出来ない可能性もあるので注意が必要だと思います。

この登山記録の行程

06:39 [06:30] 生川登山口
07:08 [07:15] 妻坂峠 ※休憩 13分 [10分]
08:39 [08:45] 大持山 ※休憩 15分 [20分]
09:35 [09:45] 小持山 ※休憩 8分 [10分]
10:40 [11:15] 武甲山 ※休憩 79分 [60分]
12:50 [13:15] 大杉の広場 ※休憩 7分 [無し]
13:30 [14:05] 登山道入口
13:49 [14:25] 生川登山口

休憩時間 … 2.1時間 [1.7時間]
行動時間 … 5.1時間 [6.2時間] ※計画の82%
合計 … 7.2時間 [7.9時間]

※[ ]は計画タイム

★コース定数 … 27 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より

コース

総距離
約10.3km
累積標高差
上り約1,365m
下り約1,366m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況】
・危険箇所は特に無く、登山道の至る所に道標が有るため道迷いの心配もほぼありませんでした。

・登山道には残雪や凍結箇所は殆どありませんでしたが、生川登山口から妻坂峠へ向かう途中と、LOGMOG cafeを過ぎた先の個人宅敷地内を通過する場所で湧き水が凍結しアイスバーンになっていて派手に転けそうになりました。注意しましょう。


【周辺情報】
「秩父湯元 武甲温泉」にて入浴しました。(2017年7月以来の再訪です)
大人一人平日料金 ¥700でした。

生川登山口から13分ほど (約7Km)

単純硫黄温泉の透明度の高い温泉です。ぬるめの炭酸泉温泉もあります。
洗い場が内湯と外湯の2箇所あります。脱衣所も広く施設内も綺麗で良い温泉でした。


【感想】
2022年登りはじめと初詣、新調した新GPSウォッチ「fēnix 7X Sapphire Dual Power」フィールドテストを兼ねて武甲山へ行ってきました。
2017年7月に訪れた以来約5年ぶりの再訪です。今回は生川登山口よりまずは妻坂峠を経由しての時計回りルートで歩いてみました。

1月に入ってから関東南部も大雪となった日もあった為、いつにも増して警戒して軽アイゼンを持って行きましたが、予想以上に雪が全く無く出番はありませんでした。
※正確には大持山→武甲山の間に少しだけ雪は残っていましたが障害になるような量では無かったです。

天気に恵まれ雨乞岩からは奥秩父をはじめ両神山などの山々、武甲山山頂からは秩父市街や遠く浅間山・赤城山を望め、武甲山御嶽神社にて初詣、新調したGPSウォッチのフィールドテストも出来、満足のいく山行となりました。
今年も昨年・一昨年と相変わらずコロナ禍ではありますが、基本である「家に帰るまでが遠足(登山)、早出早着、段取り八分」を徹底し登山を楽しんでいきたいと思います。

下記リンクは今回の登山のログデータです。
https://connect.garmin.com/modern/activity/8194725262

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フォトギャラリー:52枚

今回の目的は山行数日前に新調したGPSウォッチ「fēnix 7X Sapphire Dual Power」のフィールドテストです。

本日の山行のスタート地点。
生川登山口(一の鳥居)駐車場。

※千葉の自宅 02:30発 → 駐車場 05:20到着。
出発まで1時間ほど仮眠を取ろうと思いましたが、寒くて途中で起きてしまいました。

生川登山口より歩き始めて45分くらいで妻坂峠に到着。

峠で命を落とした人を供養するための石仏がありました。

冬枯れの木々の間を進む。
妻坂峠から直ぐに急登がはじまります。

急登を登り切るとしばらくは傾斜が緩やかな尾根歩きです。

大持山の肩(分岐)に到着。

小休憩をし大持山を目指します。

大持山へ到着。

大持山と小持山の間にある小ピーク(雨乞岩と言うそうです)から奥秩父と両神山方面を望む。

写真中央のピークは和名倉山。
和名倉山右奥の稜線部左から雁坂嶺、破風山、木賊山、甲武信ヶ岳と三宝山。

写真中央やや左のピークは御座山。
写真右に両神山。

遠く浅間山も見えました。

小持山に到着。

小持山より武甲山を望む。
ここからはシラジクボ迄200m下り、再び200m登り返して武甲山まで至ります。

小持山から下ると暫くはなだらかな尾根道です。

シラジクボから一気に200m登り返しました…
武甲山山頂は目の前です。

武甲山御嶽神社の鳥居が見えてきました。

武甲山御嶽神社に到着。
一礼して鳥居をくぐりました。山頂はこの先です。

武甲山御嶽神社の全景。

神社の扁額。

左の狛犬。

右の狛犬。

山頂トイレ用の水投入口。
表参道ルート(生川登山口→武甲山)で登った場合、途中の不動滝で置いてあるボトルに水を汲んでここに投入します。

武甲山山頂に到着。
前回2017年7月登頂時は真っ白のガスの中で秩父市街は全く見えませんでした…今回は展望抜群です。

山頂標識の前で一枚。

武甲山山頂より①

武甲山山頂より②

遠くうっすらと赤城山も見えました。

浅間山。

気温-4℃でした。
山頂部は日陰なので寒い!

恋人はいませんが気を付けます!(笑)

山頂~神社の途中に祠が建っています。

秩父錦や武甲と地元の名前を冠したお酒が供えてありました。

武甲山の概要説明。

山頂トイレ。冬期は使用不可です。

神社と山頂方面を振り返って。

山頂トイレ前のベンチで昼飯休憩としました。

表参道ルートで下山します。
名物(?)の丁目石が目印になります。

誰が顔を描いたのでしょうか?

途中の杉の大木。

急登は無く歩きやすい道です。

大杉の広場に到着。
さきほどの大木もそうですが、樹齢何年くらいなのでしょうか?

朽ちた木の間に小さなお地蔵さん。

応援が背中を押してくれますね。

小さな橋を通過。

不動滝は半分氷結していました。

不動滝を間近で。

LOGMOG CAFEに到着。
冬期休業中でした。

生川登山口に無事下山。お疲れ様でした。

「秩父湯元 武甲温泉」にてサッパリしました。

本日の晩飯。
孤独のグルメ in 高坂SA 上り。
「秩父名物豚味噌漬丼」¥1,100

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル グローブ サングラス 地図 コンパス 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 軽アイゼン
GPS機器 スリーピングマット ストーブ 燃料 ライター カップ

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登った山

武甲山

武甲山

1,304m

大持山

大持山

1,294m

小持山

小持山

1,273m

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