行程・コース
天候
晴れ 風弱し ハナド岩:気温14℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東日原町営駐車場 500円
トイレはバス停脇を利用できます。改修され更に綺麗になりました。
この登山記録の行程
東日原町営駐車場(6:45)・・・倉沢林道入口(7:14)・・・魚止め橋(8:19-8:27)・・・塩地谷小屋跡(9:11-9:30)・・・ヨコスズ山(11:00-11:10)・・・天目山(三ツドッケ)(12:14)・・・ハナド岩(12:39-13:12)・・・カロー大滝(14:35-15:07)・・・ハンギョウ尾根取り付き(16:11)・・・小川谷林道入口(16:33)・・・東日原町営駐車場(17:18)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ハナド岩でアカヤシオが目的でしたがちょっと盛りすぎました。
ハナド岩のアカヤシオ
見頃かとは思いますが昨日の風雨のためか花つきは余りよくないように感じました。
ハナド岩の右側と崖の下に咲いていますが近くで見れるのは右脇の一株だけとなります。
幕岩尾根
南東側の枝尾根から取り付く方が多いようですが塩地谷に寄った都合で東側から取り付きました。
取り付き場所かと思った場所は獣道かそれらしく見えただけで踏み跡はありませんでしたので上に見える岩を避けつつ右から回り込みました。
尾根の広い部分は踏み跡はほぼ無く、露岩の周りや細尾根になると踏み跡が有るような感じになります。
難所は1000m付近の大岩で右から回り込みリボンも有ったので正解かとは思いますが岩も登る場所で、私の技量では登れるが降りれません。
大岩手前の露岩は右手から回り込みその後も露岩が現れますが特に問題無く通過できるかと思います。
ハンギョウ尾根からカロー大滝
ハンギョウ尾根の途中から水源巡視路を辿りカロー大滝に向かいましたが踏み跡は明瞭で水平道も快適ですが落ち葉の季節は水平道までが不明瞭となります。
帰路は1050m付近の十字路直進でその先の看板付近でジグザグとなりますので要注意です。
なお、こちらも落ち葉の季節は不明瞭となります。
本日の出会った方:天目山で10名ほどで前後は誰にも会わず、連休ですが静かな山歩きでした。
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塩地谷・幕岩尾根・ハンギョウ尾根は一般登山道ではありませんので道標などはありません。
地図・コンパス・(GPS)は必需品となります。
累積標高が2000mを超えておりますが地理院地図での計画では1600mほどでしたのでヤマケイさんのGPXファイルはある程度補正されるらしいのですが誤差が蓄積されてしまうものかと思います。
下山後の林道・車道歩きでこんなに高低差が無いことは一目ですね。
もっともログはみちびき(QZSS)対応とは言えスマホ取りなので参考程度ということにはなりますが。
フォトギャラリー:99枚
東日原町営駐車場に車を止め出発。駐車場は半分ぐらい埋まっています。
フジ
ウズキ
ヤマブキ
トンネル内はツバメの巣があり飛び交っています。
倉沢林道入口に到着
ウズキ
ガクウズキ
この葉っぱが多いのだがイワタバコ?
マムシグサ
?沢山生えている、白いがクワガタソウなのか?
ハコベ
タチツボスミレ全般的に終わりの感じ
ヤマツツジ
?これも沢山あるが?アブラナの仲間でコンロンソウ?
沢沿いを進みます
途中の小滝
林道崩落地、山側を歩けます
キケイマン
?こちらは紫がかるが白いのと葉っぱの感じは似ている
ネコノメ類は終了
魚止め橋に到着。魚止め滝です。
ここから巡視路
一輪だけ咲いていてクワガタソウのようで沢山あります。こちらは葉っぱの葉脈は余り目立たない感じ。
明瞭な踏み跡です
日向ぼっこの所、お邪魔しました。
塩地谷小屋跡に到着
少し上流に歩いてみましたが対岸に渡れば行けそうな気もするが飛び石は難しそうでした。
少し戻り幕岩尾根に取り付きます
取り付き場所と思ったが獣道かそれらしく見えただけで踏み跡は有りませんでしたので適当に上を目指す。
鳥屋戸尾根中腹の桜
アセビの細尾根
露岩は右巻きし進む
1000m辺りに大岩の難所。右巻きで登ったが降りるのは難しい。
その後の露岩は特に問題なし
山桜が咲いています
沢山有るのだが未だ咲いていません
ヨコスズ山に到着
フイリフモトスミレ。山頂付近の日当たりの良い場所で咲いていました。
ヨコスズ尾根
オオカメノキ
一杯水避難小屋に到着
小屋前のミツバツツジも未だ芽吹きはじめ
天目山(三ツドッケ)に到着
蕎麦粒山、川苔山方面、富士山は拝めませんでした。
大岳山・御前山方面
雲取山方面
山頂のアセビ
ハナド岩に到着
右手にアカヤシオ
崖下にもアカヤシオ
ハンギョウノ頭
モノレール沿いを降ります
標高が下がりますと緑が濃くなってきます。勢い余って下り過ぎました。
この標識からカロー大滝に向かいます
東屋
橋も修復され快適です
ハシリドコロ
エイザンスミレ
春先で雨の後に沢に降りますのでヘルメット持参いたしました。
真っ赤なキノコ
小尾根を急降下
カロー大滝に到着。滝壺まで進みますが足元はガレているので注意。
ハナネコノメ
少し赤いのが残っておりました
カロー大滝。雨の後なので水量は多めかと思います。
岩肌を滑るような滝で普段はあまり水量も無いようなので滝壺も浅そうです。
?これもアブラナの仲間かな。アブラナ科もなかなか難しい。ワサビもアブラナ科ワサビ属の植物であったことを初めて知った私で、言われてみれば花はそんな感じです。
登り返します
ハンギョウ尾根と合流。ヤマツツジは未だ蕾です。
ハンギョウ尾根
小屋跡
ヤシャブの木は時期的なものか未だ芽吹いていません
取り付きまで降りました。あとは林道歩きです。
林道に出るとお猿の歓迎。ここでおやつは危険なのでその先で休む。
この辺りにも湿った擁壁にこの葉っぱが沢山。イワタバコに似ているが?
やはりイワタバコかな?一度だけこの鍾乳洞前の擁壁に咲いているのを見たことがあります。
ワサビのような葉っぱもある
オダマキが町内の道端に咲いていたがちょっと早くないかい
おつかれさまでした。本日は代車のヤリスで久々のオートマ車。
装備・携行品
| ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
| ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | |
| 【その他】
熊鈴 水1.5L ヘルメット |
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