行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(05:30)・・・河童橋(05:35)[休憩 20分]・・・明神(06:40)[休憩 10分]・・・徳沢(07:47)[休憩 10分]・・・横尾(09:00)[休憩 10分]・・・本谷橋(10:30)[休憩 40分]・・・涸沢(13:15)
【2日目】
涸沢(05:00)・・・南稜取付(06:20)・・・南稜テラス(07:19)・・・北穂高岳(08:30)[休憩 45分]・・・南稜テラス(09:50)・・・南稜取付(10:02)・・・涸沢(12:00)
【3日目】
涸沢(08:30)・・・本谷橋(09:38)[休憩 10分]・・・横尾(10:33)[休憩 15分]・・・徳沢(11:30)[休憩 30分]・・・明神(12:50)[休憩 10分]・・・河童橋(14:40)・・・上高地バスターミナル(14:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
フォトギャラリー:32枚
静寂に包まれた早朝の上高地
登山道の傍らに咲くニリンソウ
なんかちょうだい? あげないよ
河岸工事中のため、徳沢から横尾間、新村橋手前から梓川の右岸に迂回します(平成4年11月まで)
屛風岩の垂直の迫力に圧倒されます
5年連続5月に訪れていますが、本谷橋の河原に雪が全くないのは初めて。今年は積雪が多かったけれど融雪が早かった
雪道を登り続けて、奥穂と涸沢ヒュッテが正面に。心理的にここからが長い!
涸沢テン場に到着。さっそく別荘を設営(右下の白いテント)
ただいま、奥穂
ただいま、北穂
涸沢カールを薄紅色に染めるモルゲンロート
涸沢テン場2300mから北穂高岳頂上3106mへ、標高差約800mの登り1本勝負!
ぐんぐん標高を上げて涸沢テン場を振り返る
途中の岩場で休憩。涸沢カールを一望できます
北穂高沢雪渓を登っていくにつれ、だんだん傾斜が急になってきます
核心部の最傾斜地点。ダガ―ポジションでしっかり確保しながら慎重に。
北穂高沢雪渓の終点、松濤岩のコルまでもう少し
そして、北穂高岳頂上3106mに立つ! 最高の天気、最高の景色に感激!
左に前穂高岳3090m、右に奥穂高岳3190m
Ⅰ峰からⅧ峰へ段々と落ちていく前穂高岳北尾根。かっこいい!
左奥に薬師岳2926m、右手前に鷲羽岳2924m、右奥に水晶岳2986m、右端は赤牛岳2864m。全部クリアに展望できる!
槍ヶ岳を愛でながら、北穂高小屋のおいしいコーヒーをいただきました
松濤岩のコルから涸沢テン場を見下ろす。下る頃には気温が上昇して雪が腐り、アイゼンの刃が効かず、怖い思いをしました
太陽の周りに虹の輪が! ハロといって天気が悪化する兆しとか
無事に涸沢テン場への帰還を祝って、一人乾杯!
穂高よさらば、また来る日まで♪
無事横尾まで下山
梓川河岸工事の説明板です。自然に悪影響を与えないよう梓川を改善する工事とのこと
屹立する明神岳とケショウヤナギの美しい緑
小梨平キャンプ場の小梨の湯。14時から入れます。入浴してからバスに乗れるのがありがたい!
帰りは、いつもの、居酒屋さわやか信州号で
大正池から、穂高岳に別れを告げました
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール |
GPS機器 | テント | シュラフ | シュラフカバー | テントマット | スリーピングマット |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
アウターウェア | オーバーパンツ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ショベル |
ヘルメット |
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