行程・コース
天候
初日は晴れ、二日目は晴れのち曇りのち雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
松本からバスで2時間ほど、途中平湯温泉で乗り換えあり
この登山記録の行程
初日
1410山上駅〜1510西穂山荘
二日目
0545西穂山荘〜0650西穂独標〜0805西穂高岳〜0910西穂独標〜1000西穂山荘1035〜1110山上駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
雪がだいぶ少なくなっており、岩と雪のミックスルート。個人的には雪がビッシリ付いている時期の方が歩きやすいと思うが、ガチガチの氷よりは良かったかもしれない。風がそれほど強くなかったのも易しく感じた理由かもしれない。
ロープウェイ山上駅から山荘まではツボ足で登れる。山荘の手前が少し急なくらいでどうと言うことも無く到着。山荘では酒を飲み、美味しい晩飯を食べ、また酒を飲み、寝た。消灯は2100。晩のおかずは鳥の竜田揚げで、大変美味しかった。
二日目は0500に朝食を取り、0545頃にアイゼンを付け出発。朝のうちは気持ち良く晴れていて、丸山まではあっという間。そこから雪も減り、岩と雪の混合ルート。慎重に歩きつつ、独標へ到着。独標(第11峰)の辺りまでは展望が十分に有り、笠ヶ岳、西穂、奥穂、前穂、明神岳と雪と岩の大パノラマ。
独標以降は岩稜まじりの雪の稜線。それほど難しいとは感じないが、場所によっては風が強く、耐風姿勢を強いられる。ピラミッドピーク(第8峰)を経て、頂上までは小岩峰が続く。頂上直下の急斜面をアイゼンでサクサク登ると頂上に到着。ギリギリアウトで穂高連峰はガスに覆われてしまい、景色はあまり見えない。
悪天候に捕まる前に下山。西穂山荘でお約束のラーメンを食べたりしていて、最後は山上駅の手前で雨に降られた。残雪期の気配濃厚な西穂高岳だった。
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