行程・コース
天候
1日目:晴れのち小雨
2日目:晴れのち時々雨
3日目:晴れのち雷雨
4日目:晴れのち夕方雨
とにかく午前中が勝負の天候ばかり、、、
登山口へのアクセス
バス
その他:
【往路】
■まいたびバスにて七倉山荘~乗り合いタクシーで高瀬ダムへ
タクシーは4:30頃山荘前に複数台到着(期間ごと異なる)
5;00の開門とともに4人ずつ乗って出発
山荘泊まりの人が優先で乗り込む 2,400÷4人=800円/人
この日は20人くらいいたかな?
【復路】
いろんな選択肢のどれも混んでいたので、快適なあずさで
新穂高ロープウェイ→平湯温泉 バス910円
平湯温泉にて入浴(これ大事)
平湯温泉→松本バスターミナル バス2,700円
松本駅よりあずさにて帰宅
この登山記録の行程
【1日目】
高瀬ダム(05:15)・・・ブナ立尾根登山口(05:51)[休憩 5分]・・・三角点(09:32)[休憩 15分]・・・烏帽子小屋(11:08)[休憩 40分]・・・山頂分岐(12:15)・・・烏帽子岳(12:33)[休憩 60分]・・・山頂分岐(13:42)・・・烏帽子小屋(14:09)
【2日目】
烏帽子小屋(04:10)・・・三ッ岳北峰(06:07)[休憩 15分]・・・野口五郎小屋(08:32)[休憩 30分]・・・竹村新道分岐(10:07)[休憩 50分]・・・東沢乗越(12:15)・・・水晶小屋(13:33)
【3日目】
水晶小屋(04:20)・・・水晶岳(黒岳)(05:05)[休憩 30分]・・・水晶小屋(06:11)[休憩 40分]・・・ワリモ北分岐(07:31)[休憩 10分]・・・岩苔乗越(07:45)・・・徒渉点(08:12)[休憩 30分]・・・三俣山荘(09:27)[休憩 60分]・・・双六小屋(12:28)
【4日目】
双六小屋(05:20)・・・弓折乗越(06:12)・・・鏡平山荘(06:44)[休憩 25分]・・・シシウドが原(07:41)・・・秩父沢出合(08:21)・・・小池新道登山口(08:53)・・・わさび平小屋(09:09)[休憩 40分]・・・笠新道登山口(10:01)・・・新穂高温泉駅(10:34)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
mission1
【七倉山荘前着のまいたびバス選択】
今回の核心部
七倉山荘泊も考えたけど、無謀にもまいたびの夜行バスを選択。
低体温症にならず無事熟睡がmission
極寒エアコンの中、フリースと雨具でしのぎ無事下車
山荘前のタクシー乗り場で降ろしてくれる
3:45着予定でも早いのに「今日は渋滞ないから早く着きますよ♪」と
運転手さんの嬉々としたお告げ通り、3:20着、、、むしろ遅れてくれ TT
それもあり睡眠はトータル1時間ほどに、、、激登いけるのか?
タクシーの5:00発まで荷物整理したり、朝ご飯たべたり、
歯を磨いたり、おしゃべりしたり、星空の下で過ごす。
トイレはその先ゲート脇の普通の住宅のような建物
(暗くて探してしまった!)
3:20着でよかったことは星がとても輝いていた
mission2
【北アルプス三大急登ブナ立尾根を登る】
タクシーは使ったほうがよい
なぜなら林道最後のつづら折り部分が
ブナ立尾根の序章のように激登りだから。
そして1kmのトンネルの電灯が切れていて怖すぎるから。
このルートは北アルプス三大急登の冠にふさわしい激登り
でも自分的には鳳凰三山のほうがキツかった、、、
標識はカウントダウン式に出てくる
10までがいちばんキツかった。
あとは無になって登ればいずれ着く←参考にならない笑
mission3
【山小屋の水不足】
とにかくこの界隈の山小屋の水不足が深刻だった
ルート上の沢もあちこち枯れていた
次の山小屋で補給すればよい、という楽したい考えは捨てて
しっかり宿泊した小屋で満タンにして歩いた
自宅からも600mlのペットボトルをキンキンに凍らせて
1本いつもより余分に持って行った。
【烏帽子小屋】
宿泊者も水は買う
ミネラルウォーター500mlペット600円!!
塩素雨水はもっと安いけどペットを選択
お湯はナシ
【水晶小屋】
ペットボトルはすべて売り切れ
ビールしか残っていなかった。23日まで補給はないという、、、
お湯があってありがたし 500ml 200円
【三俣山荘】
同様に水不足だったけど
サイフォンコーヒーは頑張ってくれていた
ジビエ丼売り切れ、数日前からだったかな?
■ホテル双六小屋
水道の出はちょろちょろだったが
お湯も水も飲み放題、充電し放題、さすが!
なんの変更もなく快適
※状況は刻々と変わるでしょうから随時確認を
教訓:浄水機を買う!絶対!
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