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鳥屋戸尾根の枝尾根でシロヤシオ散策

塩地ノ頭北西尾根(シオジ窪左岸尾根)・シオジ窪右岸尾根・シオジ窪右岸尾根の北側の無名の尾根・神庭尾根・笙ノ岩山・松岩ノ頭( 関東)

パーティ: 1人 (てんてん さん )

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行程・コース

天候

晴れ ほぼ無風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 倉沢林道入口付近に路駐

この登山記録の行程

倉沢林道入口(6:08)・・・(7:59)シオジ窪出会い(8:13)・・・(9:43)鳥屋戸尾根・・・(10:12)松岩ノ頭(10:32)・・・(11:59)シオジ窪出会い(12:19)・・・(14:06)鳥屋戸尾根(14:15)・・・(15:10)笙ノ岩山(15:23)・・・(17:05)桜台バス停・・・(17:14)倉沢林道入口

コース

総距離
約11.0km
累積標高差
上り約1,681m
下り約1,674m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

お待ちかねのシロのシーズン、昨シーズンは完全な裏年でしたが今季は期待できるかな。

標高1000m付近の候補地として奥の院・上高岩山・天地山・真名井北陵・蕨山周辺など有りますが天邪鬼なので鳥屋戸尾根の枝尾根偵察からスタートです。

コース順は ↑塩地ノ頭北西尾根(シオジ窪左岸尾根) ↓シオジ窪右岸尾根 ↑シオジ窪右岸尾根の北側の無名の尾根 ↓神庭尾根 となります。
シロヤシオは900-1000mで見頃となっておりました。

連休中も気温の高い天気が続きそうですのでシロヤシオ前線も上がってくるかと思いますので、お楽しみです。

塩地ノ頭北西尾根(シオジ窪左岸尾根)
ブナも有り雰囲気の良い尾根です。
踏み跡は有りますが尾根の広がる場所は不明瞭となります。
970m辺りの尾根分岐にピンテ有りましたが下りで取る時は注意です。

シオジ窪右岸尾根
急な斜面が続き、最後は激下りです。
踏み跡は比較的明瞭です。

シオジ窪右岸尾根の北側の無名の尾根
何故か明瞭な踏み跡が続きます。
そんなに歩く方が居るとは思えませんので謎です。
枝尾根も無い細尾根となりますが両サイドはかなりの傾斜の場所が多いです。

神庭尾根
足元はザレているので注意。
下りで取る時は780m辺りの尾根分岐に注意。
安全を考慮し倉沢橋の袂では無く桜平バス停側に降りました。

本日の出会っ方0名で、誰にも合わず。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
他の場所のレコでは
奥の院、一株だけ咲き始めで後は蕾
上高岩山、見頃
蕨山の人見尾根、950mまで上がって来ました(ここは700m辺りから株が有るので早くから咲き始める、4/26には見頃)

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フォトギャラリー:67枚

アオダモ、今日は白い花に目が行ってしまいます

タチツボスミレ

ハコベ

ツクバネウツギ

コチャルメルソウ

ヒトリシズカは終盤

セリバヒエンソウ

びよ~んと伸びてます

ヒメウツギ

クワガタソウ

ムラサキキケマン

魚止の滝

ヤマブキは終盤

ヒメレンゲ

左手は棒杭尾根の取り付き

この橋を降ります

対岸に飛び石で渡ります

シオジ窪左岸尾根

シオジ窪に少し入り、ココから塩地ノ頭北西尾根(シオジ窪左岸尾根) に取り付きました。

複雑な地形の広い場所です

細尾根となる場所は踏み跡明瞭ですが尾根が広がると不明瞭となります。

シロヤシオの株は無い尾根でしたがブナも有り雰囲気の良い尾根でカエデ類も有りますので紅葉の時期には良いかも。

鳥屋戸尾根に乗りました。
ミツバツツジは終盤の感じです。

フイリフモトスミレ

カエデの花

この山標がかけられているはシロヤシオの木ですが未だ硬い芽が出たばかりの感じでした。

この辺りは蕾が有りましたが数は少なめ

コレは桜です

シオジ窪右岸尾根で降りますと、今季初シロ。
とりあえず咲いているが見れたので本日の目的達成で安堵する。

コレも花は少ない。
今年も裏年?

微妙です

標高1000m付近まで降りますと綺麗に咲いておりました。

コレなら当たり年

激下りです

ココからシオジ窪に降りました

出会いで午前の部終了

古い土留も有るつづら折れで登ります

こんな所にもシロが有るとは思いませんでした。
数株有りましたが咲いていたのはコレだけで後は葉っぱだけです。

この分岐を右手に進みますとシオジ窪右岸尾根に向かうのですが尾根の手前100mほどが崩落地となっています。
ですから一度降りて上がって来ました。

ココから無名の尾根。
踏み跡は非常に明瞭です。
なお、このまま道を進みますと長尾谷の朽ちた橋のある場所に降ります。

植林帯だけが山仕事の為に踏み跡が明瞭となっているかと思っていたのですが、その先も明瞭な踏み跡が続きます。

やはり裏年???

最後の100mぐらいは露岩も有る急な上りとなります。

鳥屋戸尾根に乗りました。

シロヤシオの芽

神庭尾根で下山します

余り期待していなかった神庭尾根ですが綺麗に咲いておりました。

大岩を振り返り、気持ち左手から降りてきました。

フデリンドウは今日も見られず

チゴユリが咲いていないかと気にしながら降りていましたら一輪だけ咲いていました。

安全のため橋の袂には降りずに此方に降りてきました。
(ココもグズグズなので好きでは無いんですよね。)
橋の袂からは登り専用、確かにそんな感じですから車道を歩いて戻ります。

おつかれさまでした。

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装備・携行品

レインウェア ヘッドランプ タオル 地図 コンパス ツエルト
ホイッスル 非常食 GPS機器
【その他】
熊鈴
水2L
ココヘリ
防寒着(非常用としてあえて化繊のもの)

みんなのコメント

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  • てんてんさん、こんにちは

    貴重な開花情報、ありがとうございます
    どこに登ろうか、そもそも登るか登るまいか悩んでいますが、おかげさまで心が動き始めました

  • すてぱんさん、こんにちは。

    1000m辺りで咲き始めといつた感じですので連休中はお楽しみ頂けるかと思いますので是非。

  • てんてんさん、こんばんは。
    貴重な情報ありがとうございます。
    ちょっと早くないですか⁉
    こどもの日辺りに奥の院に行くつもりでしたが、既に1,000m圏で咲いているとのことでいきなり焦ってしまいました。
    いずれにしても、今年が当たりだと良いですね!!

  • ガバオさん、こんにちは。

    奥の院は丁度よい頃合いかと思いますので、お楽しみ下さい。

登った山

笙ノ岩山

笙ノ岩山

1,255m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間10分
難易度
★★★
コース定数
34
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