行程・コース
天候
曇り
大平山山頂気温9℃
七跳山山頂気温14℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
細久保橋手前のスペースに駐車
この登山記録の行程
Start(06:09)・・・巻道分岐(13:32)・・・天目山(三ツドッケ)(13:47)・・・Goal(17:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
例年ですとハルゼミの声を聞きながらとなりますが今朝は冷え込んでおりました。
今回はシロヤシオ散策最終で1500-1600m辺りの大平山・七跳山・長沢背稜・三ツドッケとなります。
シロヤシオの状態は花も落ち始め終盤といった感じでした。
七跳山付近は比較的花付きの良い株が多く見られましたが他では今一つといった感じで大平山も山全体がといった感じにはなっていませんでした。
大ネド尾根
取り付きから暫くは植林帯となりP985m辺りで自然林となります。
1200m辺りから上ではカエデ類も多く見られ紅葉の季節には良いかもです。
途中急な上りの箇所も有りますが踏み跡は何となく有る感じで尾根の広がる場所では踏み跡は無くなります。
特に危険箇所や大岩などの難所も有りませんでした。
シャクナン尾根
三ツドッケから北峰に向かう降下点が分かりにくいかとは思いますが踏み跡は有ります。
北峰は細尾根で両側切れ落ちていますので注意。その後は激下り。
1450m付近までは踏み跡は明瞭ですが倒木地帯の辺りは不明瞭となりますので注意。
私はココからシャクナン尾根を離れ一本隣の枝尾根でグミの滝方面に向かいました。
シャクナン尾根をそのまま進むにしてもこの辺りは踏み跡不明瞭なので注意で、その先の尾根分岐も分かり難いので下りで取る場合は磁方位を信じて進むことになります。
グミの滝方面の枝尾根
1450m付近からシャクナン尾根を離れ一本隣の尾根を降りますが踏み跡は期待しないほうが良いかと思います。
1250m付近で林道に一旦降りますとその後は踏み跡が有ります。
1つ目の大岩の辺りで踏み跡を見失い適当に降りて復帰しましたが2つ目を右巻きが正解だったかも。
グミの滝から林道
旧登山道(廃道)
概ね歩きやすい道なのですが崩落箇所が出来てしまい通れそうも無いので一旦下まで降りて通過しました。
なお、三ツドッケにはグミの滝を高巻きし進みますが踏み跡は比較的明瞭です。
本日の出会っ方
七跳山付近で単独の方1名、長沢背稜で3名
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コメント等、追記致します。
フォトギャラリー:68枚
コアジサイが日当たりの良い場所で咲き始めました
マルバウツギ
ウワバミソウ
ガクウツギが沢山咲き甘い香りが漂っています
尾根の末端から取り付きです
暫くは植林帯を進みます
ササバギンランかな
P985m辺りから自然林となります
1200m辺りからカエデ類が多くなり、足元にも沢山出ています。
ギンリョウソウ
ヤマツツジのお出迎えで間もなく尾根に乗ります
峠の尾根に到着
独票1469m
大平山の周りは広い場所となります
大平山に到着
シロヤシオ散策開始です
と、如何にも良さそうですが実はココも全部シロなのですがちょっと淋しい感じなのです。
4本並んでいますが花付きの良いのは右から二番目のだけです
林道から三ツドッケ
七跳山方面に進みます
今日の一番
マイヅルソウ、葉っぱは沢山出ていますが花はなかなか見つけられません。
七跳山周辺は花付きの良い株が多く、満足できました。
フイリフモトスミレは終盤
長沢背稜の尾根筋で歩きました
ハナド岩からタワ尾根、奥は雲取山方面。
天目山に到着。
平日のこの時間ですから誰も来ません。
大岳山・御前山
三ツドッケ北峰は細尾根を登ります
三ツドッケ北峰
6枚花弁のシロヤシオ
マイヅルソウが比較的多く出ていました
今季の見納めです
シャクナン尾根を離れグミの滝方面に向かいます。
タチツボスミレも終盤かな
一旦林道に降ります。
この先は踏み跡が有りますが大岩の所で見失ってしまいました。
2つの大岩を左から回り込むのが正解だったかな。
ジシバリかな
ヒメレンゲ、コレも終盤かな
仙元谷に到着
グミの滝が見えてきました
グミの滝
クワガタソウ
崩落地が出来てしまいました。
通れそうも無いので一旦下に降りました
この橋は大丈夫でした。
横板は信じないで丸太の上を歩くのが良いかと
ココで林道に出ます
おつかれさまでした
林道脇でクリンソウが咲いていました
装備・携行品
| レインウェア | ヘッドランプ | タオル | 地図 | コンパス | ツエルト |
| ホイッスル | 医療品 | 非常食 | GPS機器 | ||
| 【その他】
熊鈴2個 水2L ココヘリ 防寒着(非常用としてあえて化繊のもの) |
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