行程・コース
天候
初日:晴れ時々曇り、強風・雨、2日目:曇りのち雨、強風、3日目:雨、強風
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
【1日目】
椹島ロッヂ(08:41)・・・滝見橋(08:53)・・・吊橋(09:00)・・・小石下[休憩 10分](10:37)・・・清水平[休憩 10分](11:22)・・・蕨段[休憩 10分](12:01)・・・見晴岩(12:14)・・・駒鳥池[休憩 10分](13:25)・・・千枚小屋(14:00)
【2日目】
千枚小屋(05:17)・・・千枚岳(05:52)・・・丸山[休憩 10分](06:31)・・・悪沢岳(東岳)(07:01)・・・丸山・・・悪沢岳(東岳)・・・中岳(08:12)・・・前岳[休憩 20分](08:22)・・・荒川小屋[休憩 20分](09:13)・・・大聖寺平[休憩 10分](10:00)・・・舟窪・・・大聖寺平・・・小赤石岳(11:06)・・・赤石小屋分岐[休憩 10分](11:20)・・・赤石岳(11:35)・・・赤石小屋分岐(11:47)・・・北沢源頭(12:20)・・・富士見平(13:07)・・・赤石小屋(13:35)
【3日目】
赤石小屋(06:00)・・・カンバ段(08:30)・・・椹島ロッヂ(08:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
新東名高速道路「新静岡IC」から、畑薙第一ダムに設置された臨時駐車場へは73kmあり、大井川に沿ったクネクネした道路を走る。道順はわかりやすいが、時間が掛かるのと途中ガソリンスタンドが1箇所しかなかったで、時間配分には気を付けたい。
私も9月26日午後3時畑薙第一ダム発椹島ロッジ行きの送迎バスに乗り遅れ、27日7時30分発のバスに乗ることになってしまった。
27日の天気は晴れ時々曇りの良い条件で、千枚小屋までの登りを歩いた。この道は長く、縦走用の重い荷物を背負ってコースタイム6時間30分の登りはかなりきつい。やはり、千枚小屋泊まりが正しい選択のようだ。
28日は千枚小屋の5時からの朝食も早々に、日中はもつという天気予報を信じて、まず千枚岳をめざした。千枚岳の付近から強風が吹き荒れ、足下に注意しながら悪沢岳を目指した。悪沢岳では雨はなかったが、強風と雲に覆われ見晴らしは悪かった。その後、中岳避難小屋で雨具を着て、荒川前岳に登り荒川三山のピークを踏破した。
赤石岳へ向かう稜線上では、強風と横殴りの雨で歩くのもやっとの状態であった。このため、岩陰で休憩をとりながら、小赤石岳・赤石岳と周り、赤石小屋にやっとの思いでたどりついた。千枚小屋に大勢いた登山者は赤石小屋泊では私一人であった。
29日は午前6時に赤石小屋を出発。午前10時30分の椹島ロッジ発のバスに余裕で間に合った。しかし、昨日からの雨続きに椹島ロッジの温水シャワーは非常に心地よかった。
全体に、このコースは長く、余裕を持った行動を心掛けることがいいようだ。
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | 燃料 | ライター | カップ |
みんなのコメント