硫黄岳・横岳 | 硫黄岳山荘

早朝は-10℃前後になります。登山道は、雪が少ないために凍結箇所が多く10本爪以上のアイゼンが必要です。

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天気・気温

12/08(水) 夏沢鉱泉(標高2060m)7:00曇り。気温-10℃、風なし。
松本市の天気予報
明日
晴のち曇
23℃
10℃
明後日
雨時々曇
19℃
12℃
日本気象協会提供 2024年5月10日 18:00発表
甲府市の天気予報
明日
曇時々晴
25℃
12℃
明後日
雨時々曇
21℃
17℃
日本気象協会提供 2024年5月10日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

早朝は-10℃前後になります。
積雪は、夏沢鉱泉周辺5~10㎝、夏沢峠10~15㎝、硫黄岳・天狗岳の山頂周辺20㎝、山頂周辺の吹きだまり30~40㎝(ひざ下)

登山道の状況

通行不可箇所は現在なく、おおむね支障なく通行できます。
登山道は、雪が少ないために凍結箇所が多く10本爪以上のアイゼンが必要です。

登山装備

冬装備、アイゼンは10~12本爪、ピッケル、サングラス、暖かい手袋、帽子、ヘッドランプ、しっかりした防寒着と防風対策が必要です。
稜線で悪天候の場合は、強風により凍傷になりやすいのでしっかりとした装備をお願いします。

注意点

日没後は急に暗くなります。小屋には16:00までに到着するよう計画を立ててください。ヘッドランプは必ずお持ちください。

お知らせ

登山教室
(1)「初冬の硫黄岳に登る!」12/11(土)~12(日)中級向け
夏沢鉱泉(泊)、入下山口 : 桜平
27,000 円(1泊3食、夏沢鉱泉宿泊料、ガイド料、保険料、入湯税含む)
JR茅野駅、マイカー指定駐車場所までの「送迎無料サービス」
定員8名様まで。1名様のお申し込みでも催行いたします。

(2)「八ヶ岳 自然と森の学校・・・「スケッチ(スノーシューを使って夏沢峠まで)」
2011.3/26(土)~27(日)夏沢鉱泉(泊) 
講師:小倉玲子先生
15,000円(1泊2食、受講料、保険料、消費税込)
JR茅野駅までの送迎無料で対応いたします。

予約状況
1/15(土)満員(キャンセル待ち)
12/25(土)、31(金)、1/1(土)、8(土)、9(日)満員近いためお問い合わせください。

硫黄岳山荘と根石山荘は現在冬期閉鎖中です。硫黄岳山荘の年末年始営業は12月29日~1月2日の泊りまで。
夏沢鉱泉は通年営業。夏沢鉱泉にご宿泊の方に限り、駅まで無料送迎いたします。

硫黄岳山荘周辺の過去の様子

  • みんなの登山記録 yasuhiroさんの投稿から
  • 根石岳
  • 根石岳に向かう登山道
  • 夏沢峠
  • 冬へ向かう硫黄岳(みんなの登山記録 yasuhiro さんの投稿から)
  • 赤岩の頭から硫黄岳へ(みんなの登山記録 リュウイチ さんの投稿から)
  • 硫黄岳山荘から硫黄岳
  • 硫黄岳山荘
  • 根石岳山荘周辺の様子
  • 根石岳山荘周辺の様子
  • 根石岳山荘周辺の様子
  • 根石岳山荘周辺の様子

硫黄岳山荘

現地連絡先:
090-3142-8469
電話番号:
0266-73-6673
連絡先住所:
長野県茅野市中大塩13-73

地図で見る
https://iodake.jp/

施設の詳細を見る

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硫黄岳 標高 2,760m

 南八ヶ岳の最北端に位置し、北面は夏沢峠へ深く落ち込んでいる。長野県茅野市と同南佐久郡南牧村の境にあって、北面に火山活動のなごりの巨大な火口壁を残している。南面は緩斜面の岩礫帯で、大ダルミの鞍部にかけてはキバナシャクナゲの自生地として有名で、コマクサ、ウルップソウなどの高嶺の花々が見られる。  眺望は中央・北アルプス、北八ヶ岳の山々、浅間山、奥秩父連峰、富士山、阿弥陀岳、赤岳、横岳など、多くの山々に恵まれている。  山名は火口から硫黄を産したことによるが、佐久地方では箕をかぶせたような山容から箕冠岳(みかぶりだけ)と呼んだ時代もあった。  本沢温泉から夏沢峠を経て2時間強、横岳から1時間、赤岳鉱泉から赤岩ノ頭経由で1時間30分、桜平からオーレン小屋を経て4時間強の行程である。

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横岳 標高 2,830m

横岳は長野県茅野市と同南佐久郡南牧村との境にあって、南北800mほどにおよぶ岩稜の連なりからなる山である。諏訪側、とりわけ柳川北沢上部からの眺めは、小同心、大同心の怪しい岩峰を擁した大岩壁の威容であり、佐久側からの峨々とした山容は赤岳の翼角のようにも見える。横岳は多くの峰塔で形成されており、最高点の奥ノ院、2829mが主峰である。そのほか、石尊大権現を祭る石尊峰、鉾岳、日の神を祭る日ノ岳、二十三夜峰など山岳宗教時代のなごりをとどめるものが連続し、三叉峰(さんじやほう)からは杣添尾根(そまぞえおね)が海ノ口高原へと下っている。最南端の二十三夜峰の南には地蔵尊の石の座像があって、地蔵尾根が行者小屋方向へと下っている。 眺望は赤岳とさして変わらないが、主峰、赤岳北面の雄姿は、八ヶ岳の代名詞ともいえよう。 コマクサ、タカネツメクサ、タカネシオガマ、イワオウギ、イブキジャコウソウ、トウヤクリンドウ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマナデシコなど、稜線上に咲く高山植物は、比較的豊富である。 赤岳天望荘(旧赤岳石室)から横岳主峰までは1時間、硫黄岳から1時間30分、野辺山駅から杣添尾根を経て三叉峰までは7時間の行程である。 2019年1月、標高の改定により1m高くなり2830mとなった。具体的には、「奥の院」と呼ばれる場所が最高地点2830mとなり、これまで山頂とされてきた箇所は2826mとなっている。

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