被災時でも手間なく料理が作れる! アイラップレシピの極意3選+簡単やきそばレシピをご紹介!
ラップのように使える高密度ポリエチレン製の袋「アイラップ」。今回は、山と溪谷社から好評発売中の書籍『アイラップレシピ 簡単・時短・手間いらず』から、アイラップレシピの注意点を紹介しよう。
写真・文=アイラップ愛好会
アイラップとは?
アイラップとは、岩谷マテリアル株式会社が開発した、「ラップのように使える高密度ポリエチレン製の袋」のこと。「食品用」として使うことができるので、食品のストックや冷凍保存に使ったり、電子レンジで加熱したりなど、調理時に安心して衛生的に使用することができる。
どんなことにも向いているアイラップだが、調理に使うときに気をつけておきたいことを覚えておこう。直接火が当たるような使い方はできないので、やけどやケガをしないように注意して、効率よく調理しよう。
温度に気をつける
アイラップの耐熱温度は120度。それ以上になると溶けたり、火事につながったりすることもあるので、取り扱いに気をつけよう。オーブンやトースター、鍋での直接の加熱は絶対にしてはいけない。鍋にアイラップを入れて使う場合は、必ず耐熱皿とセットで行なうように。
湯煎時は加熱中に口が開かないように
湯煎中に袋の口が開いてしまうと、せっかくの料理に水が入ってしまったり、調味料が流れ出てしまったりするので、口をしっかり結んでから加熱しよう。
レンジを使用する場合は、口を開けること
湯煎解凍とは反対に、電子レンジで解凍するときは、口を開けてから行なう。口を結んだままだと爆発する恐れがあるので注意しよう。調味料が流れ出ないようなものであれば、爪楊枝で穴を開けて加熱してもよい。
災害時にも役立つアイラップレシピ
アイラップとは、岩谷マテリアル株式会社が開発した、「ラップのように使える高密度ポリエチレン製の袋」のこと。災害時やアウトドアで使えるアイラップレシピを紹介します。