夏にオススメ！涼を求めて名瀑をめぐる厳選5コース
名瀑が見られるコースを中心に、ハイキングコースから登山コースまで幅広くピックアップ。夏は高原やアルプスが人気ですが、涼を求めて滝をめぐる山歩きはいかがでしょうか。
構成・文＝山と溪谷オンライン、トップ写真＝yzr400さん
浅間嶺から払沢の滝へ
東京都／奥多摩
払沢（ほっさわ）の滝は、東京都で唯一、日本の滝百選に選ばれており、島しょ部を除き都内唯一の村、檜原村（ひのはらむら）にあります。滝までは遊歩道が整備されており気軽に歩けるため、四季を通じて観光客が訪れます。
払沢の滝の西側にある浅間嶺（せんげんれい）から払沢の滝をつなぐ区間が関東ふれあいの道に設定されており、多くの登山者を集める人気のコースとなっています。
浅間尾根登山口バス停からスタート。人里（へんぼり）峠を経て浅間嶺山頂に到着しますが、山頂は展望がないので展望台へ。展望を楽しんだ後広場に戻り、舗装路歩きや里道を交えながら下って、払沢の滝駐車場に到着します。整備された遊歩道を歩けば、しばらくで払沢の滝です。
行程・コース
最適日数：日帰り 5時間59分
総歩行距離：12,070ｍ ／上り標高： 1014ｍ 下り標高： 1350ｍ
行程：浅間尾根登山口(08:00)・・・数馬分岐(09:00)・・・人里峠(10:30)・・・小岩浅間(11:00)・・・浅間嶺(11:15)・・・時坂峠(12:45)・・・払沢の滝(13:39)・・・払沢の滝入口バス停(13:59)
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