山火事を逃れたクマが海を泳いできて利尻島に住み着いた? 百名山トリビアクイズ

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多くの登山者の1つの目標となっている「日本百名山」。100の山、1つひとつにさまざまな物語があるが、読者のみなさんはどこまで知っているだろうか? 

 

深田久弥が選定した日本百名山。登山者にとっては、自分の登山レベルを知るバロメーターにもなり、みんなが知っているのでコミュニケーションツールにもなります。この記事ではトリビアクイズでほんの一部の山を紹介します。

文/大関直樹、編集部 イラストレーション/角 裕美

 

 

Q1. 対岸の天塩で山火事があったときに、難を逃れて島まで泳いできたヒグマが一時すみついたといわれる山は? 

 

Q2. 山頂は「猫の耳」と呼ばれる双耳峰で、長野県側から登ると「布団菱」と呼ばれる岩壁を眺められる山は?

 

Q3.北陸の霊山として古くから信仰されていた山で、現存する日本最古の山小屋がある。最高峰の雄山に深田久弥が宿泊した神社がある山は?

 

Q4.その昔は肩ヶ岳と呼ばれ、播隆上人が登頂したときにブロッケン現象を見たことで知られる山は?

 

Q5.滋賀県最高峰の山で、植物相が豊かなことで知られている。昔から薬草の宝庫として人々の生活に深く関わってきた山は?

 

いくつわかりましたか? 発売中のワンダーフォーゲル4月号では、全100山のトリビアクイズを掲載!
そちらも挑戦してみてください。

 

クイズの答え:

A1.利尻山 A2.雨飾山 A3.立山 A4.笠ヶ岳 A5.伊吹山

 

プロフィール

ワンダーフォーゲル編集部

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