富士登山シーズンも終盤も、登山日和が続く山頂です

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8月20日 登山日和が続いている山頂

日の出:〇 気温:4℃

登山日和が続いている山頂です! 朝焼け&御来光も拝めてラッキーな登山者さんで賑わっております。

目の前に現れた巨大な、かなとこ雲の迫力に圧倒されました……。下界は大変なことになっているのでしょう。

本日で、山頂郵便局さんの営業が終了致しました。ほぼ毎日、預かりハガキの投函代行サービスを行っていたので、寂しいですね。

明日からは吉田口5合目で投函してください! もちろん、扇屋で販売しているポストカードは山頂限定販売なので、登頂の証になりまーす(登頂記念の日付印をサービス).

 

8月21日 深川不動尊の安田さんと再会

日の出:〇 気温:5℃

穏やかな朝。今日も雲海高く遅い御来光でした。午前中はお天気良く、焦げる程の日差しがサンサン。

午後から雷雲が接近して不安定な天候に。

お世話になっている深川不動尊の安田さんと再会でき、感激でした!

また、明日から頑張るぞー!

 

8月22日 休日のように賑わった山頂

日の出:△ 気温:5℃

東の雲海高く、なかなか昇らない御来光。久須志神社の前にはたくさんの登山者さんが寒さを堪えて御来光を待っていました。

光が差すと撮影を終えた登山者さんで小屋の中は満員御礼。

その後は、痛い日差しに耐えながらキーホルダー&バッジに日付刻印を行ってました。お土産の種類も大分少なくなってきました。日中も賑わっていて、休日のようでした。

明日からの週末も賑わって欲しいなぁ〜!

夕方、ガスが晴れて夕焼けからパワー頂きました。週末乗り切るぞー!

プロフィール

小岩井 大輔(こいわい だいすけ)

1973年生まれ。埼玉県在住。写真家。20歳のときに富士山の夜明けに魅せられて写真をはじめる。麓からの優美な山容、頂上からの神秘的な富士山の風景を撮影。
⇒Mt.Fuji3776m―神々の世界―

「今を撮り、今を生きる」小岩井大輔の、富士山頂日記

天空の森羅万象を撮り続ける写真家、小岩井大輔の「ほぼ日刊、山小屋日記」。富士山の神秘的な風景、および富士山頂の異次元の様子を、カメラマンの目を通して案内します。

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