一般登山道上での行動こそ安全登山に「全集中」をしていきましょう 島崎三歩の「山岳通信」第206号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第206号では、滑落や転倒の多くは危険箇所ではなく一般登山道上で発生していることを指摘、「全集中」をしていきましょう、と述べている。
長野県では、県内の山岳地域で発生した遭難事例をお伝えする「島崎三歩の山岳通信」を週刊で配信。その内容をダイジェストで紹介する。
一般登山道上での行動こそ安全登山に「全集中」をしていきましょう 島崎三歩の「山岳通信」第206号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第206号では、滑落や転倒の多くは危険箇所ではなく一般登山道上で発生していることを指摘、「全集中」をしていきましょう、と述べている。
北アルプスでは多くの山小屋が営業期間外、慎重な計画と行動を 島崎三歩の「山岳通信」第205号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第205号では、北アルプスでは山小屋などの施設は既に営業期間を終了しているところが大半となっているため、慎重な計画と行動が必要となることを説明している。
県内の標高の高い山は積雪のある場所も。冬山の登山装備の準備を 島崎三歩の「山岳通信」第204号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。10月22日に配信された第204号では、標高の高い山では積雪となっていることに言及。冬用の登山装備と低体温症の危険性について説明している。
キノコ採りシーズン到来、そのリスクの高さを改めて確認のこと 島崎三歩の「山岳通信」第203号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第203号では、キノコ採りの最中に山岳遭難する例が増加していることについて言及、改めて注意点と対策方法について説明。
ゆとりある日程を前提とした、体力・技術に見合った計画を 島崎三歩の「山岳通信」第202号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第202号では、紅葉で賑わった9月下旬~10月初旬に滑落や転倒の事故が多発したことを指摘、改めて体力・技術にあった登山計画を促している。
本格的な紅葉シーズン到来。登山前から行動中までこまめな天候チェックを! 島崎三歩の「山岳通信」第201号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第201号では、本格的な紅葉シーズンの幕開けを前に、秋山の注意点を改めて説明している。
県内の山域は既に秋、事前準備と下調べを十分に行ってから入山を 島崎三歩の「山岳通信」第200号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第200号では、観光気分の延長で入山することがないよう、事前準備と下調べを十分に行うことを促している。
登山前は体調管理に努め、移動時間や睡眠不足を考慮した計画を 島崎三歩の「山岳通信」第199号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第199号では、体調不良が原因で遭難事故となるケースが多いことについて言及。ゆとりのある計画を推奨している。
バリエーションコースへは、技術・体力・経験の着実なステップアップの後に入山を 島崎三歩の「山岳通信」第198号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第198号では、北アルプス槍ヶ岳・北鎌尾根で起きた遭難事故について言及。技術、体力、経験の着実なステップアップの後に入山することを促している。
下山時は危険の少ない場所でも集中力を高めて油断のない行動を 島崎三歩の「山岳通信」第197号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。197号では、遭難が起きている場所が、比較的危険性の少ない場所で起きた転倒・滑落事故が多いことを指摘。