登山記録詳細

雪山登山
参考になった 1
冬の穂高独標に単独チャレンジ 西穂高独標(北アルプス・御嶽山)
img

記録したユーザー

山野けいすけ さん
  • 日程

    2018年1月7日(日)

  • 登山口へのアクセス


    その他:新穂高ロープウェイ下の登山センターより100メートル下った駐車場(冬季無料開放)【マップコード:898 114 821*12】
    朝0330の到着で最後の一台でしたが、朝起きたら片側出口更に7台位停まっていて封印されていました・・・。

  • 天候

    晴れ
    [2018年01月07日(日)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

西穂高口駅(10:02)・・・西穂山荘(10:58)[休憩 5分]・・・丸山(11:12)・・・西穂独標(11:57)[休憩 10分]・・・西穂山荘(12:45)[休憩 10分]・・・西穂高口駅(13:47)

総距離 約6.0km 累積標高差 上り:約705m
下り:約705m
コースタイム 標準:4時間45分
自己:3時間20分
コースタイム倍率 0.70
冬の初級者定番コースのしめとして、穂高独標に単独でチャレンジ。
とにかくなにかあっては困ると、家族への連絡や、登山計画書や、装備マシマシ、ヤマレコmapの活用など注意していきましたが。晴天に助けられて無事下山出来ました。

3連休の深夜0330には駐車場に到着しましたが、駐車場は既に1台しか空きが無い状態でしたので運が良かったです。前日2100には長野入りして漫喫で仮眠していたのですが、こんなことなら朝食のことを考えずに前夜から入っていけばよかったです。
新穂高登山指導センターはトイレが24時間使用可能で、暖房も効いていて快適でした。また今回はロープウェイの冬季始発が0900なので、いつもの山行としてはありえないくらいゆっくりと朝を過ごさせてもらいました。
0800位からちょこちょこと出発する人が出てきましたが、寒い中停滞するのもあれなので0830目安に出発。丁度指導センターあたりで登山バスに追い越され(苦笑)観光バスも来るのが見えたのであわてて列に付きましたが。0840過ぎに入口開放で、始発には間に合いませんでしたorz そのまま順々に遅れて第二ロープウェイも0915始発にギリギリ乗れず0930発の臨時便になってしまい、実際に西穂高口を出発したのは10時過ぎになってしまいました。
ちなみに荷物が6キロ(秤が乗せていない状態でも針ウロウロしていたので正確には5.5キロ位?)越えるとロープウェイ荷物代往復600円取られます。この6キロって冬装備だと微妙なラインで、「ピッケル、ストック、ヘルメット、ゴーグル、水1L、テルモスS300ml、カッパ上下、予備インナー、行動食、ザック」で丁度6.0キロだったので、今回は防寒着全部着込んでテルモスポケットに入れてヘルメット被って計測5キロで余裕OKでしたが。スノーシュー持っていったらそもそも不可能ですし、パーティ中に微妙アウトだったら恥ずかしいですし、なんにせよさもしいので(苦笑)最初から払うつもりの方が精神衛生上いいと思います。一応計測場所は発券所ゆるくされただけで、今回はそれ以降は一切計量はありませんでした。(帰り含む)
往復のロープウェイは2900円ですが、モンベル or JAF割で300円引きになります。
   ************************************

閑話休題。
しかし実際の山行は天気は快晴、風も微風と最高で、雪も締まっていて文句無し。
時期的に早すぎたのか、西穂山荘まではワカン・スノーシューも必要の無いレベルで、連休補正で踏み跡も明確なので、ツボ足&チェーンスパイクあたりが最適な状態でした。雪景色も綺麗で、1時間弱で西穂山荘へ。
続々と西穂山荘から上がっていく人につられて、にしほ君と記念撮影もせずまずは丸山まで。風も強くなってきたので、教科書通りに西穂山荘にてインシュレーションジャケットを着用。特に西穂山荘前後が結構傾斜がキツかったですが、雪質自体は良く特に苦労もなく登っていけました。丸山からは本格的に風が強くなってきましたが、本当にこの日は天気に恵まれていて、「寒いけど耐風姿勢は必要もない」くらいだったので楽々独標直下の手前に。写真でも撮ってありますが(写真14)、写真の右側の2600あたりの小ピークに人が見えますが、このポイントでストックを収納してピッケルを取り出すと歩きやすかったです。
独標直下は今回の核心で、雪と岩場のミックス・・・。ですが、今回は雪も少なく凍結箇所も無かったので拍子抜け。割とストレートに独標までいけました。天気もいいので気持ち良く記念撮影をして、・・・このまま帰るか悩む。ヒジョーに悩む。
正直今回の独標登りが楽勝レベルだったので、ピラミッドピークまでなんとかなるんじゃないかと5分間位悩みましたが。大抵こういった「登山計画書にない行動」って後悔や怪我の元なので(そもそも何かあったら家族に言い訳つかないし、単独行なので滑落したら終わり)そのままUターンしました。・・・まぁ、結論から言うと無理しなくて良かったです(苦笑)
やっぱり岩場アイゼンの経験が少ないので下りは本当に怖く、鎖場?前後がずっとヒヤヒヤでした、それで動揺したのか岩場を越えて雪道になった後に、登りのペアの方が譲ってくれた時に慌てて下ろうとして自分のスパッツにアイゼン引っ掛けて一回転倒しましたし、やっぱり無理は禁物ですw
丸山まで降りてくれは一安心、西穂山荘ではにしほ君を記念撮影したり(偏向ゴーグルしたまま写真を撮ったので、白が飛んでるのきがつきませんでしたが)、日帰りで静岡に帰らなければいけないのでラーメンも食べずにそのまま降りましたが、朝より更に雪がしまっていて軽快に降りられました。(正直アイゼン途中で外そうか悩んだのですが、2カ所ほどの急坂でシリセード跡でつるつるになっている箇所があり。頑張ってステップ踏んでいくのも面倒だったのでアイゼンは朝からずっとつけっぱなしのまま終わりました)
毎時45分の帰りのロープウェイに確実に間に合うつもりでゆっくり階段降りて行ったら、ギリ間に合わない(最終受付1分前)のはお約束orz 臨時便が出なく、フルで30分待ちました・・・。

しかし最高の天気で無事に登山出来て最高でした。
まだ雪の量も少なく、本来のレベルでは無かったかもしれませんが、達成感もありいい山行でした。

この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、登山靴・トレッキングシューズ、スニーカー・サンダル、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、修理用具、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、トレッキングポール、GPS機器、アウタージャケット、オーバーパンツ、目出し帽・バラクラバ、オーバーグローブ、冬山用登山靴、アイゼン、ピッケル、ゴーグル、ヘルメット
この山行で使った山道具
参考になった 1

※この登山記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

山野けいすけさんの登山記録についてコメントする

関連する現地最新情報

  • 涸沢ヒュッテ ~涸沢
    涸沢ヒュッテ
    綠は本谷まで。涸沢はまだ雪。本谷~涸沢アイゼン+ストック推奨。涸沢から上は前爪アイゼン+ピッケル。
    18年06月20日(水)
    穂高岳山荘 ~奥穂高岳
    穂高岳山荘
    小屋までまだ残雪装備必須(前爪アイゼン+ピッケル+ヘルメット+サングラスなど)。日々状況変化のため最新情報得て。
    18年06月19日(火)
  • 槍ヶ岳山荘 ~槍ヶ岳
    槍ヶ岳山荘
    残雪あり山荘までは前爪アイゼン+ピッケル+紫外線対策がまだ必要です。槍沢ロッジ周辺は緑となりました。
    18年06月15日(金)
    双六小屋~双六岳
    双六小屋
    6/10より営業を開始しました。今年は例年に比べ非常に雪が少なめですが、秩父沢から先は残雪あり
    18年06月14日(木)

関連する登山記録

もっと見る

山野けいすけ さんの他の登山記録

もっと見る

参考になった 1

※この山行記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

[このページのトップに戻る]

こんにちは、ゲストさん
◆東京の天気予報[山域を変更]
明日

曇のち晴
明後日

晴時々曇
(日本気象協会提供:2018年6月23日 11時00分発表)
[ログイン]
ユーザ登録・ログインすることで、山頂天気予報を見たり、登山履歴を登録・整理・分析して、確認できます。
NEW 遭難しても探し出せる捜索ヘリサービス
遭難しても探し出せる捜索ヘリサービス 万が一、登山者が動けなくなっても、発信される電波から位置を特定する会員制捜索ヘリサービス“ココヘリ”。詳細はこちら
NEW 「雨の山を楽しむ」GORE-TEX特集の第一弾公開!
「雨の山を楽しむ」GORE-TEX特集の第一弾公開! 横尾山荘 山田直さんが語る「GORE-TEX」。モンベルのストームクルーザーを愛用する山田さんに語っていただきました!
NEW 日本百名山・谷川岳はイベント盛りだくさん
日本百名山・谷川岳はイベント盛りだくさん 山麓のみなかみ町は、ラフティングやキャンプが満喫できるアウトドアの町。夏、開山祭ほかイベントが盛りだくさんの谷川岳へ!
NEW 日帰りの山で重宝するデイパックをテスト
日帰りの山で重宝するデイパックをテスト 高橋庄太郎さんの連載「山MONO語り」。今月はグレゴリーの「サルボ24」を毛無山の日帰り山行でテスト! 詳しくはこちら
NEW 遊び心あふれる、デニム柄のバックパック
遊び心あふれる、デニム柄のバックパック デニムをまとってハイキングへ! 登山の常識をくつがえすコロンビアのデニムシリーズ。ドクターデニムこと、本澤裕治氏とのコラ...
NEW 「夏の西穂高プレゼントキャンペーン」が開催
「夏の西穂高プレゼントキャンペーン」が開催 L.L.Beanで使えるクーポン券がもれなく当たる! 100年以上の歴史を誇るアウトドアブランドL.L.Bean特集!
NEW 飛騨から登る北アルプス 写真コンテスト
飛騨から登る北アルプス 写真コンテスト 笠・双六・槍・西穂・乗鞍ほか北アルプスを登った時の写真を大募集! 奥飛騨温泉郷の宿泊券やロープウェー乗車券が当たる!
NEW 小林千穂さんと登る残雪の八ヶ岳・北横岳
小林千穂さんと登る残雪の八ヶ岳・北横岳 モンチュラのウェア・シューズの中から、標高2000m以上の山を登る時におすすめしたいアイテムを千穂さんがご紹介!
グレゴリーの“あの”大型ザック、新モデル登場!
グレゴリーの“あの”大型ザック、新モデル登場! 【モニター募集中!】新たな「バルトロ / ディバ」の“極上の背負い心地”を体験できるチャンス!
最新スマートウォッチを筑波山で体験!
最新スマートウォッチを筑波山で体験! シンガーソングハイカー加賀谷はつみさんのTrek&Liveツアーで、参加者全員がスマートウォッチを体験! その使...
湿原は緑に染まり、初夏の尾瀬へ
湿原は緑に染まり、初夏の尾瀬へ 誰でも歩けて、自然の素晴らしさを感じられる尾瀬のシーズンが始まります。イベント、特典も盛りだくさんの尾瀬をご案内!
高山植物の女王に会える山へ
高山植物の女王に会える山へ ほかの植物が生息できないような砂礫地で、孤高に、可憐な姿を見せるコマクサ。殺風景な風景に力強く咲く「女王」を見られる山へ...
梅雨時期こそ登りたい、登るべき山
梅雨時期こそ登りたい、登るべき山 雨降りの中で登山をするのは、やはりオススメできないが、梅雨時の今こそ登りたい山はたくさんある!
登山シーズンに向けたアウトドアソックス特集!
登山シーズンに向けたアウトドアソックス特集! 「自分の足に合った登山用の靴下はどうやって選んだらいいの…?」そんな疑問をお持ちの方のための特集です!