行程・コース
天候
晴れのち夕立(全日程)
登山口へのアクセス
バス
その他:
行:静岡駅(9:50)-(13:20)臨時駐車場(14:10)-椹島ロッジ(15:20)
帰:聖沢登山口(10:00)-(10:50)白樺荘(14:35)-静岡駅(17:50)
この登山記録の行程
【1日目】
椹島ロッヂ(05:55)・・・滝見橋(06:07)・・・吊橋(06:11)[休憩 10分]・・・小石下(08:02)[休憩 10分]・・・清水平(09:11)[休憩 13分]・・・蕨段(10:04)[休憩 14分]・・・見晴岩(10:29)[休憩 5分]・・・駒鳥池(11:40)[休憩 16分]・・・千枚小屋(12:36)
【2日目】
千枚小屋(05:00)・・・千枚岳(05:40)[休憩 6分]・・・丸山(06:38)[休憩 6分]・・・悪沢岳(東岳)(07:14)[休憩 20分]・・・中岳(08:34)[休憩 12分]・・・荒川小屋(09:41)[休憩 30分]・・・大聖寺平(10:49)[休憩 6分]・・・小赤石岳(11:50)[休憩 17分]・・・赤石小屋分岐(12:23)[休憩 5分]・・・赤石岳(12:46)[休憩 24分]・・・百間平(14:21)[休憩 6分]・・・百間洞山の家(15:05)
【3日目】
百間洞山の家(05:25)・・・大沢岳(06:30)・・・中盛丸山(06:51)[休憩 7分]・・・小兎岳(07:41)・・・兎岳避難小屋(08:34)[休憩 30分]・・・聖岳(11:16)[休憩 50分]・・・小聖岳(12:52)・・・薊畑分岐(13:30)[休憩 6分]・・・聖平小屋(13:58)
【4日目】
聖平小屋(04:15)・・・滝見台(05:17)[休憩 17分]・・・聖沢吊橋(07:27)[休憩 73分]・・・聖岳登山口(10:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2018年のメーンイベント。南アルプスの縦走です。当初、4泊五日で計画していましたが、台風のおかげで3泊四日に変更です。
コースは、椹島から悪沢三山、赤石岳、聖岳の縦走です。椹島までは一日がかりの移動。滅多にありません。ロッジで前泊し翌朝から登山開始です。
初日は標高差1,500mの登坂路。千枚小屋まで登ります。長さも有るので計画通りゆっくり歩きます。今年の暑さも大敵でした。水は3ℓ必要です。登山道は、難しくないので焦らずゆっくり。この辺りの山小屋は、シュラフ持参で500円引きになりますのでぜひ持って行ってください。
二日目は、行程10時間のロングコース。千枚小屋から悪沢三山、荒川小屋、赤石岳を抜けて、百間洞まで行きます。このコースを行くのは数える位。まずは、中岳までのピストンで引き返します。その後は、荒川小屋宿泊と赤石小屋宿泊で下山となる様です。
三日目が地獄です。百間洞まで行くと、後は聖岳を越えて聖平小屋まで行くしかありません。標高差、登り1,300m、下り1,500m。三日目でこれは、厳しかったです。心が折れそうでした。
四日目は下山のみです。初めて、生きて帰れた(大げさ?)と思いました。ただ景色は壮観で、南アルプスが全貌出来ます。
情報として、「井川観光協会 登山バス」が、井川ビジターセンターから白樺荘から聖岳登山口の間を無料運行(小屋で予約)しています。また、椹島ロッヂ 無料送迎バスが(フォレスト運営小屋宿泊者)、畑薙第一ダム(夏季は臨時駐車場)-椹島ロッヂを運行していますので、計画時に参考にしてください。お勧めは、帰りに、10:00に聖岳登山口で乗車し、白樺荘でお風呂に入って、しずてつジャストラインを白樺荘で乗車します。さっぱりして帰れます。
最後に、もし、今「休みをやるから、もう一度行って来い」と言われたら、「仕事させてください」と答えるでしょう。それ程、体力的に厳しい山行でした。
当初、光岳までを予定していたのですが、台風の影響により二日程、出発が延期になったので短縮しましたが、台風に感謝です。
フォトギャラリー:94枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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