行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:30)・・・河童橋(06:35)・・・明神(07:25)・・・徳沢(08:25)[休憩 5分]・・・横尾(09:30)[休憩 10分]・・・本谷橋(10:50)[休憩 10分]・・・涸沢(12:30)[休憩 30分]・・・南稜取付(14:40)・・・南稜テラス(15:15)・・・北穂高岳(15:50)
【2日目】
北穂高岳(06:40)・・・涸沢のコル(07:35)・・・涸沢岳(08:45)・・・穂高岳山荘(09:00)[休憩 30分]・・・奥穂高岳(10:20)・・・最低コル(11:20)・・・紀美子平(12:00)[休憩 10分]・・・前穂高岳(12:30)[休憩 10分]・・・紀美子平(12:55)・・・岳沢パノラマ(13:35)・・・岳沢小屋(15:00)
【3日目】
岳沢小屋(08:00)・・・河童橋(09:55)・・・上高地バスターミナル(10:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1983年の秋北穂高登頂から1年後、紅葉の涸沢と岩の殿堂・穂高縦走を試みた。時期も丁度良く、涸沢カールのナナカマドの紅葉が最も色づいていた。昨年同様南陵から北穂に向かい、登山開始当日に何とか北穂小屋まで辿り着くことができた。翌朝の槍と大キレットの朝焼けは、時を忘れるくらいの印象。北穂から涸沢岳までは緊張の連続で涸沢岳山頂について眼下に穂高岳山荘が見えた時は正直ほっとした。穂高岳山荘で休憩後奥穂高に向かう。奥穂山頂も素晴らしい景色で、遠く御嶽も見え、近くでは正面にジャンダルム、吊り尾根、眼下には上高地・岳沢が広がっていた。吊り尾根も結構厳しい歩みだった。紀美子平で小休憩後最後の頂上、前穂に向かう。細長い頂上で東壁下に奥又自の池が緑色で光っていた。紀美子平に戻り、岳沢小屋までは急降下。膝ががくがくになり、小屋で祝杯後は筋肉痛が徐々に強くなり、翌日の上高地までの下りは、痛さとの闘いだった記憶がある。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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