行程・コース
天候
初日:快晴、2日目:晴れ後雨:3日:曇り時々雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
沼平ゲートの駐車場に駐車
この登山記録の行程
【1日目】
沼平(04:25)・・・畑薙大吊橋・・・ヤレヤレ峠・・・ウソッコ沢小屋・・・横窪沢小屋・・・樺段・・・茶臼小屋(10:45)[休憩 20分]・・・横窪沢分岐点・・・南岳・・・聖平小屋(14:12)
【2日目】
聖平小屋(03:47)・・・薊畑分岐・・・小聖岳・・・聖岳(05:55)[休憩 10分]・・・兎岳避難小屋・・・小兎岳・・・中盛丸山・・・分岐・・・百間洞山の家[休憩 30分]・・・百間平(12:06)・・・赤石岳(13:53)[休憩 5分]・・・赤石小屋分岐・・・小赤石岳・・・大聖寺平・・・荒川小屋(14:54)
【3日目】
荒川小屋(04:00)・・・中岳[休憩 30分]・・・悪沢岳(東岳)(06:39)・・・丸山・・・千枚岳(07:44)・・・千枚小屋[休憩 10分]・・・駒鳥池・・・見晴岩・・・蕨段・・・清水平・・・小石下・・・鉄塔下・・・滝見橋(12:00)・・・椹島ロッヂ(12:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
南アルプス縦走(ガチ)
畑薙〜聖岳(百名山27座目)〜赤石岳(百名山28座目)〜悪沢岳(百名山29座目)〜椹島〜畑薙
(一般的には3泊4日のコース)
○1日目(沼平→聖平小屋)
沼平ゲート前に駐車して登山開始、初日はひたすら登るのみ。
5時間近く登り続けて樹林帯が開けたところで後ろを振り返ると富士山。
南アルプスから見る富士山はほんとに大きくて迫力満点。
その後、稜線に出ると目の前に聖岳が。圧倒的存在感。
聖岳を見つつ稜線を縦走すると、途中、赤色の屋根がはるか下の方に。
「今からこれを下るのか」、「明日これを登るのか」と絶望感を抱きつつなんとか小屋まで。
○2日目(聖平小屋→荒川小屋)
この日が1番タフな行程。
まずはナイトハイクで聖岳を登頂。
山頂手前で富士山越しの日の出を見て満足。
その後はどんどん天気は悪化。ひたすら稜線を縦走し赤石岳まで。
赤石岳山頂は残念ながら真っ白、早急に退散し、本日の目的地である荒川小屋まで。
途中の百間平、大聖寺平は晴れていたら最高の景色だったに違いないのでまたチャレンジしたい。
○3日目(荒川小屋→椹島ロッジ→沼平)
前日同様、ナイトハイクにてスタート。
天気は一向に回復せず、風雨も強かったため、悪沢岳のピークハントだけした後、早急に下山。
途中ライチョウを目撃できたことは唯一の救い。
コロナの影響で登山バスが運休していたため、椹島ロッジから沼平ゲートまではひたすら徒歩。
次来るときは絶対にバスを使おう。
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