行程・コース
天候
曇り(ガス) 時々 小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
三つ峠さくら公園より更に1Kmほど奥へ進んだ先にある、憩いの森公園駐車場を利用しました。広い駐車場で30台ほど停められるようです。東屋やトイレも有ります。
この登山記録の行程
04:55 [04:30] いこいの森
05:05 [04:45] 達磨石 ※休憩 11分 [20分]
05:31 [05:40] 大曲り ※休憩 13分 [10分]
06:18 [06:15] 馬返し ※休憩 24分 [10分]
07:18 [07:15] 八十八大師 ※休憩 25分 [10分]
08:25 [08:15] 四季楽園 ※休憩 21分 [10分]
08:55 [08:40] 三ッ峠山 ※休憩 91分 [60分]
10:32 [09:50] 四季楽園 ※休憩 21分 [無し]
11:31 [10:25] 八十八大師 ※休憩 17分 [10分]
12:30 [11:10] 馬返し ※休憩 5分 [10分]
12:53 [11:35] 大曲り ※休憩 9分 [10分]
13:15 [12:05] 達磨石 ※休憩 4分 [無し]
13:31 [12:15] いこいの森
休憩時間 … 4.0時間 [2.5時間]
行動時間 … 4.6時間 [5.3時間] ※計画の87%
合計 … 8.6時間 [7.8時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 23 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
昔からよく歩かれているルートだということもあり、全体的に綺麗に整備が行き届いている歩きやすい登山道でした。道標もたくさんあって道迷いの心配もほぼ無さそうです。
【周辺情報】
登山口からは少し離れていますが、笛吹市内の「ももの里温泉」にて入浴しました。
JAF会員証があったので510円引きで大人一人一日料金 ¥520でした。(通常の3時間料金よりも¥100安くなります)
憩いの森公園駐車場から国道137号線経由で50分ほど (約30Km)
アルカリ単純温泉でクセが無いお湯です。
大きな施設では無いですが、脱衣所や洗い場も綺麗で料金も良心的な良い温泉でした。
【感想】
僕と弟が一緒に登山に行っている影響も有り、妹も登山を始めたいと言う事で帰省の際に必要な道具を教え、地元のモンベルの店員さんのアドバイスもプラスし必要な登山道具も全て揃えて貰いました。
妹の初登山 & 富士山を間近で見たいという要望を叶えられる山…ということで今回は2020年3月に登った三つ峠山をチョイス、団子三兄妹での初登山となりました(笑)
当日は曇り時々晴れの天気予報でしたが、いこいの森公園に近づくにつれてガスが濃く、時々雨がパラつく怪しい天気に…
出発を30分ほど遅らせ雨は止みましたが、何となく富士山は見えないのでは…という不安の中のスタートとなりました。
普段殆ど運動をしていない妹は登り初めに少々飛ばしてしまいバテ気味となってしまいました…いきなり山行中止か?と内心焦りましたが、歩幅を小さくゆっくり歩くことをアドバイスし、こまめな休憩も入れる事でどうにか自分の楽なペースを掴んでくれまずはひと安心。
順調に山頂を目指しましたが、ガスが時折濃くなったり小雨がパラつく状況に変化はありませんでした…
ようやく三ッ峠山山頂に到着も富士山は完全に雲の中…昼休憩を兼ねて山頂で粘ってみましたが残念ながら富士山の展望はお預けとなってしまいました。
先述のとおり妹は普段運動の習慣が殆ど無かったので、今回はコース的にはキツかったかなと僕のルート選択ミスの反省点もありました。それでも兄妹揃っての登山だった事や、下山後の温泉やグルメなど楽しみも有り初登山をそれなりに楽しんでいてくれてた事、帰宅翌日には木更津の三井アウトレットに連れて行ってあげたり、三兄妹で焼き肉に行ったりと登山以外の事も楽しんでくれていたので計画を立てた甲斐はあったのかなと思いました。
運動をして体力をつければ下山後の観光などもプランニング出来る事をアドバイスし、次回の宿題としました。(その後、全く運動をしていないのが気になるところですが…)
下記リンクは今回の登山のログデータです。
https://connect.garmin.com/modern/activity/8655609545
フォトギャラリー:37枚
本日の朝飯。
毎度お世話の談合坂SA 下り「すたみな唐揚げ定食 6個入り」¥1,023
妹も初すた丼で登山前のガッツリ朝飯でしたが重すぎたようで胃もたれしてしまい、山行に少々影響してしまいました…
歩きはじめて直ぐの達磨石。このルートの名物(?)ですね。(復路にて撮影)
国立公園を示す標識。ここから本格的な登山道がはじまります。(復路にて撮影)
駐車場より歩きはじめて1時間ほど経過しました。
妹ははじめ平地と同じようなペースで歩いてしまい、オーバーペースでいきなりバテ気味だったのでペースを落とすようにアドバイス。普段の山行よりも休憩は小まめに入れるようにしました。
ガス(時々小雨交じり)の登山道を歩く。
弟からもバテずに歩く為のアドバイス。(歩幅を意図的に短くすると良い等々…)
八十八大師に到着。(復路にて撮影)
八十八大師前のベンチにて小休憩。
ガスは相変わらず濃いままです…
屏風岩横を通過。
人の大きさ位ある石がゴロゴロ転がっています。
四季楽園に到着。
三ツ峠山山頂に到着。
残念ながら山頂はガスの中でした…
富士山はお預けでしたが、せっかく兄妹三人での初登山でしたので記念撮影。
山梨百名山の山頂標柱前でも一枚。
少々早い昼休憩としました。
妹の登山初カップ麺です。
昼休憩中、時折日差しが指すタイミングもありました。逆に霰が降るタイミングも…
薄らとですが富士山の残雪の斜面が見えるタイミングがありました!
粘ってみましたが、富士山は濃い雲の中に隠れたままでした…
時々、このようにガスが少し晴れて「もう少し粘れば富士山見えるかも!」と思わせる天気が憎いです…
名残惜しいですが山頂を後にしました。
屏風岩ではクライミングを楽しんでいる方々が居ました。
カメラを向けていたら、ピースサインをしてくれました!
クライミングも面白そうです。
屏風岩横を歩く。
今回の登山で一番晴れ間が出たタイミングでした。
山頂でこのタイミングの可能性もあったと思うと何だか複雑な気持ちです…
ツツジも咲いていました。
途中でこまめに小休憩を挟みながら無事に登山口まで下山してきました。ゴールはもう少しです。
登山口~駐車場への途中で綺麗な桜が咲いていました。
桜の花をアップで。
無事に駐車場に到着。お疲れ様でした。
駐車場横に鮮やかなピンク色の花も咲いていました。
これは桃の木でしょうか?
ほうとう不動 河口湖北本店にて昼食兼晩飯としました。
熱々の不動ほうとう。
体が温まります!
富士山の形の七味入れ。
次は本物の富士山を間近に見せてあげたいですね。
笛吹市内の「ももの里温泉」にてサッパリしました。
毎度おなじみの談合坂SAにてデザートを(笑)
北海道の高速道路では滅多に無い、たくさんの人で賑わうサービスエリアに妹も驚いていました。
妹、人生初の桔梗信玄ソフトです。
こちらは僕のデザートです。
抹茶アイスにロールケーキ、どら焼きと盛りだくさんです(笑)
おやきも頂きました。
食後は高速道路の混雑を避けるため、1時間ほど仮眠を取ってから帰路につきました。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
| カップ |




