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御前山 (小沢バス停から奥多摩駅へ)

御前山( 関東)

パーティ: 1人 (O.Y. さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 車はJR武蔵五日市駅前の「タイムズ武蔵五日市」に駐車しました。
一日最大 ¥660です。支払いにSuica使用可です。

JR武蔵五日市駅 05:20発 藤倉行きバス → 05:50 小沢バス停 着 (¥718)
※05:20発は平日限定です。休日は06:33が始発になります。

復路はJRを利用し武蔵五日市駅へ戻りました。
JR奥多摩駅 → JR武蔵五日市 (¥736)

この登山記録の行程

5:20 武蔵五日市駅 (藤倉行)バス乗車 → 05:50 小沢バス停 着

05:54 [06:10] 小沢バス停
07:11 [07:40] 仏岩ノ頭横 ※休憩 無し [20分]
08:18 [09:20] 湯久保尾根分岐
08:27 [09:25] 御前山 ※休憩 85分 [60分]
09:59 [10:30] 湯久保尾根分岐
10:41 [11:20] 鞘口山 ※休憩 9分 [10分]
11:15 [12:00] 鋸山 ※休憩 10分 [20分]
12:50 [13:45] 愛宕山 ※休憩 7分 [10分]
13:14 [14:15] 奥多摩駅

13:55 奥多摩駅 → 15:27 武蔵五日市駅

休憩時間 … 1.9時間 [2.0時間]
行動時間 … 5.4時間 [6.1時間] ※計画の89%
合計 … 7.3時間 [8.1時間]

※[ ]は計画タイム

★コース定数 … 32 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
予想消費カロリー/水分量 … 2400kcal/mL
※山と溪谷社公表の計算式より

コース

総距離
約13.8km
累積標高差
上り約1,736m
下り約1,728m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況】
全体的に良く整備された歩きやすい登山道でした。道標も至る所に有ります。

鋸尾根の829m → 天聖神社 → 愛宕神社の区間は一部岩場や狭い尾根に鉄梯子もあるので通行時は注意が必要かなと感じました。


【周辺情報】
下山後は「生涯青春の湯 つるつる温泉」にて入浴しました。
大人一人料金 ¥960でした。(利用時間 3時間迄)
クレジットカードやSuica等の電子マネーも使用可能です。

武蔵五日市駅から13分ほど (約8Km)

とても広い温泉施設で、和風「美人の湯」と洋風「生涯青春の湯」の2種類の浴室があり、日替わりで男湯・女湯が入れ替わる仕組みのようです。
(今回は洋風風呂でした)
食堂や休憩室も有り綺麗な良い温泉でした。


【感想】
約3ヶ月前の山行記録となりますが、御坂山地縦走トレイルランに続き職場の定期清掃工事期間中の休みを利用して奥多摩の御前山へ行ってきました。今回は檜原村の湯久保尾根から鋸山経由で奥多摩駅へ下るプチ縦走です。
前々日に約21Kmを走ったあとの山行でしたが、筋肉痛が思っていたよりも無かったのと、貴重な晴れ間だった事もあり登山の誘惑に駆られて出発してしまいました(笑)

今回も当日は天気に恵まれました。ただ、最低気温が武蔵五日市駅周辺でも一桁台まで下がっていました。暑がりの僕ですが御前山山頂では流石に肌寒くてウインドシェルを着用したくらいでした。前々日のトレランの時に寒くならなくて良かったと改めて感じました。

奥多摩方面のツツジは見頃が終わっていたのか、御坂山地ほど楽しめなかったのは残念でしたが、木々の新緑がとても綺麗でした。

下山後は前々から行ってみたいと思っていた「奥多摩日帰り温泉6施設」最後の一角である「生涯青春の湯 つるつる温泉」にて汗を流し帰路につきました。
今回で6施設全館入浴達成の記念すべき山行になりました(笑)
※「奥多摩日帰り温泉6施設」は3月の鷹ノ巣山登山の帰りに寄ったもえぎの湯に張ってあったポスターに載っていた内容に僕が勝手に名付けた名称です。間違っていたらすみません…
僕の記憶では以下の6施設です。
・秋川渓谷 瀬音の湯
・檜原温泉センター 数馬の湯
・奥多摩温泉 もえぎの湯
・丹波山温泉 のめこい湯
・多摩源流温泉 小菅の湯
・生涯青春の湯 つるつる温泉

下記リンクは今回の登山のログデータです。
https://connect.garmin.com/modern/activity/11183920965

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フォトギャラリー:43枚

本日の山行のスタート地点。
小沢バス停。

※千葉の自宅 02:30発 → 武蔵五日市駅 04:20到着。
出発時間まで仮眠を取りました。

檜原 森のおもちゃ美術館横から登山道がはじまります。

山間部の谷間の為か霧が出ていました。
日差しが差し込むと何だか幻想的です。

伊勢清峯神社の鳥居。

霧の立ちこめる登山道を歩く。

注意書きの標識が立っていました。

木々の間から浅間尾根越しに残雪の富士山を望む。
御前山山頂は富士山方面の展望が無かったので、結果的に本日の山行最初で最後の富士山となりました。

湯久保尾根は急登が無くなだらかな登りで気持ちの良い山歩きが楽しめました。

湯久保尾根分岐より御前山への登り。

登りはじめて3時間ほどで御前山山頂へ到着しました。
5月終盤でしたが、山頂は気温10℃を下回っていました。
流石に肌寒かったのでウインドシェルを着用しました。

立派な山頂標柱前にて一枚。

御前山山頂の三角点。

ベンチがあるので休憩にちょうど良いです。
ちょっと早いですが昼休憩としました。

雲取山と鷹ノ巣山。

飛龍山 (写真やや左のピーク)と七ツ石山 (写真やや右)。

奥多摩方面の展望を楽しめました。
たっぷりと休憩したので下山を開始しました。

木々のトンネル。

復路は鋸山に立ち寄り鋸尾根経由にて奥多摩駅へ下山します。

クロノ尾山手前のレンゲツツジ。

クロノ尾山山頂。
休憩用のベンチ有り。

鞘口山に到着。

大ダワの公衆トイレ。
地図上の表記は避難小屋となっていました。

大ダワの標識。
文字が薄れて見えづらいですが、日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)のちょうど約50Km地点のようです。

大ダワ → 鋸尾根へ登り返します。
本日の山行で一番の急登でした。

鋸山山頂。大岳山方面のルートが分岐します。
木々に囲まれ展望はありませんが、休憩用のベンチがあります。

鋸尾根にはところどころでレンゲツツジが咲いていました。

天聖神社手前の鉄梯子。
岩場や狭い尾根もある区間なので通行時は注意しましょう。

天聖神社の天狗像。

愛宕神社の鳥居。

長い石段を下ります。

登山道脇のコアジサイ。

奥多摩ビジターセンター。

奥多摩駅へ無事到着。
和風なしゃれたデザインの駅舎です。
駅の横に登山靴の洗い場があります。
駅舎2Fはカフェ兼食事処「PORT Okutama」となっていました。

電車の出発迄待ち時間があったので、「PORT Okutama」内の「Gotta Coffee」にてハンドドリップコーヒー(¥500)を頂きました。

前々から来てみたいと思っていた「生涯青春の湯 つるつる温泉」にてサッパリしました。
「奥多摩日帰り温泉6施設」制覇です!

入浴後は温泉の食堂にて本日の晩飯。
待ち時間にて「日の出ちゃんネギラー油メンマ」¥350を頂きました。

本日の晩飯。
孤独のグルメ in 生涯青春の湯 つるつる温泉
「朴葉焼き定食」¥1,700。

食後のデザートに「パンケーキ」¥350も頂きました。

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装備・携行品

【その他】
<シューズ>
Sirio P.F.431 (トレッキングシューズ)


<ザック類>
Gregory PARAGON 38 (35L バックパック)


<アウター>
ARC'TERYX Beta AR Jacket Men’s (レインジャケット)
THE NORTH FACE Climb Light Zip Pant (レインパンツ)
ARC'TERYX Squamish Hoody Men’s (ウインドシェル)
ARC'TERYX Atom LT Jacket Men’s (化繊ダウンジャケット)


<パンツ>
finetrack CAMINO PANTS (中厚手ロングパンツ)


<シャツ>
MILEET CASTOR WOOL ZIP LS (長袖ジップシャツ)


<ソックス>
FITS ミディアムハイカークルー


<アンダーウェア (パンツ・タイツ)>
mont・bell ZEO-LINE LW Brief Men’s (ブリーフ)
CW-X GENERATOR MODEL 2.0 (サポートタイツ)


<アンダーウェア (シャツ)>
MILEET DRYNAMIC MESH Short Sleeve (ショートスリーブドライレイヤー)
mont・bell ZEO-LINE LW Round Neck Shirt Men’s (薄手ロングベースレイヤー)


<その他ウェア類>
mont・bell Trekking Gloves Men’s (薄手グローブ)
SALOMON XA CAP (帽子)


<ギア類 (トレッキング用品・テント & 寝具類)>
PETZL ACTIK CORE (ヘッドライト)
アライテント ビバークツェルト ソロ (ツェルト)
東京ベル BEAR BELL 森の鈴 (熊鈴)
FOX 40 MICRO (ホイッスル)
LEATHERMAN SQUIRT PS4 BLACK (マルチツール)
mont・bell トレール クッション (座布団)


<ギア類 (火器・ボトル・クックウェア等)>
SOTO SLIDE GAS TORCH ST-480 (ライター)
JETBOIL MicroMo (小型バーナー)
Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (750mLボトル 水)
Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (750mLボトル 清涼飲料水)
mont・bell Flex Water Pack 1.0L (1.0Lソフトボトル 水)
TOAKS TITANIUM 375mL CUP (マグカップ)
mont・bell STUCK IN 野箸 (箸)
SOTO Field Hopper M (コンパクトテーブル)


<GPS、アイウェア等>
GARMIN fēnix 7X Sapphire Dual Power Ti Carbon Gray DLC (GPSウォッチ)
眼鏡市場 i-ATHLETE IA-465 (調光レンズ眼鏡)


<カメラ類>
PENTAX K-1 Mark II J limited 01 (フルサイズデジタル一眼)
PENTAX K-3 Mark III (APS-Cデジタル一眼)
HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR (21mm広角単焦点レンズ)
HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR (70-210mmズームレンズ)
HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW (16-50mm標準ズームレンズ)
Velbon UTC-63 (カーボン三脚)
Manfrotto Advanced ホルスター S III (トップローディングカメラバッグ)
Lowepro ProTactic TLZ70AW TopLoading Bag (トップローディングカメラバッグ)

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登った山

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