キッチンで、アウトドアで、防災で活躍! 簡単・時短・手間要らずのアイラップレシピとは!?
岩谷マテリアルが製造するポリ袋「アイラップ」は、優れた耐冷・耐熱温度から、災害時の限られた環境での調理に向いていることから注目を集めている。山と溪谷社から好評発売中の書籍『アイラップレシピ 簡単・時短・手間いらず』から、アイアップのさまざまな活用方法を紹介しよう。
写真・文=アイラップ愛好会
保存に使う
冷蔵庫で保存する
食材をアイラップに入れて脱気し、保存しておこう。下味調理したものをストックしておけば、食事作りの時間も短縮できる。
冷凍庫で保存する
透明で中身がわかりやすく、脱気して口をしっかり結んでおけば、におい移りの心配も少ない。このまま電子レンジや鍋で加熱して調理できるのが楽。
加熱料理に使う
電子レンジで
アイラップに入れた食材を電子レンジで加熱すれば、食材の旨みを逃すことなく調理できる。野菜の下ごしらえもシンプルな温野菜も、あっという間に出来上がり。
湯煎で
下味調理しておいたものを湯煎にかけるだけで、一品作ることもできる。湿度がある中でゆっくりと熱が加わっていくので、肉や魚は柔らかくジューシーに仕上がる。
覚えておくと役立つ! パッククッキング術
同時調理が可能!
鍋に水を張り、耐熱皿の中に食材を入れたアイラップをのせて加熱していくと、いくつものおかずを同時に調理することができる。保温しておくこともできるから、家族の帰り時間がずれたときにも便利。
炊飯もできる!
アイラップにお米と水を入れて口を結び、鍋に耐熱皿を入れてアイラップをのせ、水を張って加熱していくと、ご飯を炊くことができる。1人分ずつ分けて作ることもでき、災害時にはこのまま食べれば洗い物の心配もない。
※本記事は書籍『アイラップレシピ 簡単・時短・手間いらず』を一部抜粋・再編集したものです。
災害時にも役立つアイラップレシピ
アイラップとは、岩谷マテリアル株式会社が開発した、「ラップのように使える高密度ポリエチレン製の袋」のこと。災害時やアウトドアで使えるアイラップレシピを紹介します。
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