梅雨の晴れ間に登りたい!「雨」の字がつく山・厳選8コース

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梅雨の期間は雨や曇りの日が多いが、たまに雨が止んで晴れ間が見えることもある。今回、そんな貴重な晴れ間を狙って登りたい、「雨」の字がつく山を厳選してご紹介。雨の字がつく山は、雨乞いに関係したり、雨に関わる言い伝えがあるようだ。

構成・文=山と溪谷オンライン、トップ写真=はにわ

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雨巻山(あままきやま)

栃木県/533m

雨巻山からの展望(写真=SAKI

雨巻山は、栃木県南東部の益子町(ましこまち)と茂木町(もてぎまち)の境にあり、八溝山地(やみぞさんち)南部に位置する。雨巻山一帯には登山道がいくつも延びているが、大川戸(おおかわど)の駐車場を起点に、足尾山(あしおさん)、御嶽山(おんたけさん)、三登谷山(みつどやさん)を巡るコースが人気だ。1年を通じて歩かれているが、春はカタクリや新緑、ツツジ類が楽しめる。

MAP&DATA

高低図
最適日数:日帰り
コースタイム: 4時間10分
行程:大川戸駐車場・・・分岐・・・尾根上・・・三登谷山・・・メインコース分岐・・・分岐・・・大川戸分岐・・・雨巻山・・・沢コース分岐・・・峠・・・分岐・・・御嶽山・・・足尾山・・・地蔵院分岐・・・尾根コース分岐・・・大川戸駐車場
総歩行距離:約6,818m
累積標高差:上り 約890m 下り 約890m
コース定数:19
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