加治丘陵(入間市)――、心地良い里山、ユニークな童話の世界、紅葉並木を駅から駅までハイキング
日中の太陽の光は弱く・短い晩秋、長時間の行動となる登山はなかなか難しい時期に差し掛かる。そんなときはアクセスの良い、近郊の山に行くのがおすすめ。西武池袋線の駅から駅まで歩け、遅い紅葉も楽しめる加治丘陵はいかがだろうか。
山はいつ訪れてもいいものですが、できるなら「旬」な時期に訪れたいもの。山の魅力を知り尽くした案内人が、今おすすめな山を本棚から探してお見せします。
加治丘陵(入間市)――、心地良い里山、ユニークな童話の世界、紅葉並木を駅から駅までハイキング
日中の太陽の光は弱く・短い晩秋、長時間の行動となる登山はなかなか難しい時期に差し掛かる。そんなときはアクセスの良い、近郊の山に行くのがおすすめ。西武池袋線の駅から駅まで歩け、遅い紅葉も楽しめる加治丘陵はいかがだろうか。
チャンスを逃すと次はいつ登れるかわからない? 前掛山と日本百名山・浅間山の秋に会いに行こう
日本百名山のひとつ、浅間山。2018年8月に噴火警戒レベルが引き下げられ、前掛山まで登山ができるようになったのは、記憶に新しい。今回は、地域の自然、文化などの魅力創出・発信に取り組んでいる「こもろ観光局」に、浅間山のおススメコースと秋の魅力を教えてもらった。
国内随一のブナの原生林の紅葉と、山頂湿原の草紅葉。浅草岳で赤と黄色と青空の共演を楽しむ
アルプスなどの高山の紅葉が落ち着く10月初旬~中旬、樹木の色づきは標高を下げて、2000m以下の山肌を染めるようになる。標高2000m以下の随一の紅葉の地として、新潟県・浅草岳の紅葉登山を紹介する。
秋の贅沢といえば、温泉+紅葉登山。秋田・焼山で楽しむ温泉から温泉へと繋ぐ紅葉縦走登山
今回は、「天国と地獄を一度に見るよう」とも言われる景観を誇る焼山。登山口と下山口に名湯・後生掛温泉と玉川温泉を擁する、紅葉の山へと誘う。
秋田県・秣岳、岩手県・南本内岳――。混雑を少しだけ避けて東北の美しい紅葉を探す山旅へ
山の秋は短く、紅葉の見頃は1~2週間。その時期に一挙に人が押し寄せるので、「名所」と呼ばれる場所は混み合う。そんな混雑を避けて最高の紅葉を楽しめる場所を、紅葉の名所のそばから探してみよう。
今も「遙かなる山」の日高山脈・ペテガリ岳のピークでテント泊、最高の朝を迎える
難攻不落といわれ、今も長く厳しい工程を強いられる、日本二百名山のひとつ「ペテガリ岳」。北海道・日高山脈の最奥とも言える場所に聳える山は、困難が多いぶん、その満足度も抜群に高い。
「日本一遠い百名山」、北海道・幌尻岳。チロロ川沿いのルートから遙かなる山頂へ――
登山適期は夏~秋のみとなる北海道・幌尻岳。「日本一遠い百名山」とも言われる山は、幌尻山荘から登るのが一般的だが、条件が整えば難関のチロロ川ルートから登るのも興味深い。
残雪多い7月中旬の北アルプス北部の稜線・朝日岳~白馬岳は、困難も多いが行く価値のある場所
北アルプスに本格的な登山シーズが始まるのは梅雨が開けてからとなるが、とくに残雪の多い北部の山々、朝日岳・雪倉岳・白馬岳あたりでは、まだ少し早いかもしれない。しかし、残雪が多い時期だからこそ、楽しめることも多い。
日光白根山、ファミリーも初心者もベテランも日帰りで楽しめる日本百名山に登ろう!
花、展望、湖沼と様々な魅力が詰まった日光白根山。様々なレベルに合わせたコースをご紹介!
日本百名山の大菩薩嶺は、初心者の日帰り登山から上級者のテント泊縦走まで、山歩きをアレンジできる
富士山や南アルプスの眺望や標高2000mの稜線歩き、温泉など楽しさいっぱい!交通至便で登りやすく、首都圏の日帰りハイカーに人気が高い大菩薩嶺をめぐるコースをご紹介