行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
柏原新道登山口(05:00)・・・種池山荘(08:00)・・・爺ヶ岳南峰(10:00)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(11:00)・・・冷池山荘(11:20)・・・布引岳(13:00)・・・南峰(13:40)・・・布引岳・・・冷池山荘(15:00)
【2日目】
冷池山荘(06:00)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)・・・爺ヶ岳南峰・・・種池山荘・・・岩小屋沢岳・・・新越乗越・・・赤沢岳・・・スバリ岳(14:05)・・・針ノ木岳(15:00)・・・針ノ木峠(15:40)
【3日目】
針ノ木峠(05:00)・・・蓮華岳(06:30)・・・針ノ木峠(07:30)・・・大沢小屋(10:40)・・・扇沢(11:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉の始まった後立山南部を縦走。柏原新道は噂通り物凄く歩きやすく、種池小屋まで難なく到着。種池小屋~鹿島槍は基本たおやかな尾根歩き。剱・立山の絶景を楽しみながら歩ける(おかげで無駄に時間がかかった)。冷池のテン場は小屋からかなり離れている上、途中にちょっと危険なところもあるので夜トイレにいく気にはならないが、剱・立山の絶好のビューポイント。トイレにさえ目をつぶれば最高の立地。ただ、日が沈む頃に黒部側にガスが沸き立ち夕日は見れず。2日目、針ノ木岳は雲の中、不安を抱えながら出発。針ノ木岳への縦走路は新越山荘を挟んで北と南で様相がガラリと変わる。新越山荘~針ノ木岳は一般登山道としては難易度高め、鹿島槍側とは大違い。慎重を期す必要有りで時間が掛かる。コースタイムは結構キツメと考えていい。心配していた天気は鳴沢岳に着いた時点でスカッと晴れてくれた。針ノ木峠のテン場は今度は槍ヶ岳まで続く北ア最深部を望むビューポイント。これも良い立地。そして3日目、最後の蓮華岳。今回のルートで私はこの山が一番好きになった。穏やかな山容にお花畑、そして360度のパノラマ。天気も最高で文句なしの山頂だった。テントに戻ってのんびりしたあと下山。針ノ木大雪渓は既に夏道歩き。高巻きする部分がちょっと怖い。最後扇沢はいきなり作業道の駐車場にポンと出るので面食らう。扇沢の駅で破砕水をガブ飲みし、薬師の湯で汗を流して帰宅。久々に充実の山行だった。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カトラリー |
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