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オロセ尾根からウトウの頭

ウトウの頭( 関東)

パーティ: 1人 (てんてん さん )

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行程・コース

天候

晴れ 風弱し ウトウの頭山頂気温3℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東日原町営駐車場:500円
トイレはバス停脇を利用できます。

この登山記録の行程

東日原町営駐車場(6:28)・・・八丁橋(7:18)・・・取付き(7:46-7:53)・・・水源巡視路分岐(8:31-8:36)・・・篶坂ノ丸(9:21)・・・ウトウの頭(10:10-10:30)・・・金袋山(11:23)・・・人形山(11:42)・・・ベンチ(12:16-12:22)・・・一石山神社(12:42)・・・東日原町営駐車場(13:12)

コース

総距離
約13.9km
累積標高差
上り約1,442m
下り約1,442m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

冬枯れのウトウの頭、オロセ尾根から登ってみました。

東日原から日原林道の八丁橋手前を孫惣谷林道と歩き、取付きまで5kmです。
取付きは分かりやすいスロープが有り、踏み跡明瞭な植林帯のつづら折れを登ります。
1123mで平らな場所に出て左手の明瞭な水平道は水源巡視路となりますので、尾根筋で登ることとなります。
踏み跡は有りませんでしたので、そのまま直登すると左手に向かうトラバース道がありましたが之は違っている感じでしたので直登。
次に右手に登る踏み跡が有りましたので、少し辿り尾根中央付近にピンクテープも有りましたので、磁方位で狙いをつけて登りますが比較的急な斜面て落ち葉も積もっております。(落ち葉の下はザレているかもでした)(この尾根でテープは之だけでした)
尾根は広く何処を歩いても構わない感じでは有りましたので、落ち葉の季節でなくとも踏み跡は薄いのではと思いました。
暫く登ると少し平坦となり、また急登、左手に小尾根が見え始めると間もなくタワ尾根に乗りました。
なお、奥多摩登山詳細図(17年旧版)に樹幹矢印とありましたので付近を探しましたが見当たりませんでした。(新版が出ましたので注文しました)

ウトウの頭で早めのお昼としゆっくりしようかとも思いましたが山頂は日が当たらず少し肌寒いので早めに下山開始いたしました。
また、オロセ尾根分岐で時間が早いので、ピストンとするか悩みましたが、今回は無理せずタワ尾根で下山としました。

本日の出会った方
オロセ尾根、0名
下山時、タワ尾根で単独行の方、2名
ミズナラの巨木付近、2パーティ

オロセ尾根、タワ尾根は一般登山道ではありませんので、地図・コンパス・(GPS)は必需品となります。

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フォトギャラリー:42枚

今日の東日原

東日原町営駐車場に車を止め出発

林道対岸の滝

八丁橋手前でロープが張られ車両通行止めとなっております。孫惣谷林道も車両通行止め。

オロセ尾根の取付き

基本、磁方位で進みスマホGPSで時々答え合わせしながら登ります。

踏み跡は明瞭

1123m(岩山が1123mかと思います)の少し登った1150m付近の平らな場所から左手に水源林巡視賂(そのまま直進すると細くなり下降していましたので、途中の分岐で細い踏み跡を折り返して登るとタワ尾根南面水源巡視路でした。後日確認。)

この先、踏み跡はありません。

少し登った左手の道は違う感じですので、直登します。(タワ尾根南面水源巡視路でした。水平道)

更に直登し右手の踏み跡も違います。奥多摩登山詳細図☓方向の道

最初で最後のピンクリボン

広い尾根なのでどこでも歩けます。急登ですが危険箇所は特に無し。登りで取る分にはひたすら尾根を登るだけ。下りは尾根が広いので、要注意かと。

比較的新しい感じです。

タワ尾根に乗りました。正直ほっとする。

直ぐに篶坂ノ丸(ピーク感は無い場所です)

此方もガシガシされてます。

冬晴れ

酉谷山と避難小屋

酉谷山避難小屋

天目山(三ツドッケ)

蕎麦粒山

ウトウの頭に到着

天祖山

今日もホバリングしていると思っていたらタワ尾根も天祖山方面も捜索していたので特定できてない感じでした。登山届は東日原派出所にポストがあります。

金袋山(ピーク感の無い場所ですから気にしていないと通過してしまいます。少し北側にもう一つ山標があります。)

人形山(ミズナラの巨木の北側の尾根)

ミズナラの巨木

ここから急な下りとなるので、一休み。一石山を気にしていなかったので通過してしまいました。

ベンチで一休み

一石山神社に到着。

稲村岩山

東日原郵便局はクリスマスバージョンとなっておりました。自販機復旧しております。

お疲れさまでした。

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装備・携行品

ダウン・化繊綿ウェア レインウェア ヘッドランプ 地図 コンパス ツエルト
ホイッスル 医療品 非常食 テーピングテープ GPS機器
【その他】

熊鈴2個
マスク
水1.5L
モバイルバッテリー

サポーター(左膝・左足首を武装)

みんなのコメント

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  • てんてんさん、こんばんは。

    足の方はすっかり回復されたようで何よりですね。それにしても、早速向われたのがオロセ尾根とはッ!、恐れ入りました。

    タワ尾根は未踏ですので先ずは一石山神社からと思っていますが、二回目にはオロセ尾根と思っておりますので、とても参考になりました。
    尾根幅がだだっ広いのは地形図通りですね、、、。

  • ガバオさん、こんにちは。

    オロセ尾根、倒木などの障害物も少なく自由に何処でも歩ける感じでしたので、登りで取る分には開放感が有り楽しいところかと思います。
    (実質1123mからのスタートですからガバオさんには急登が物足りないかも(笑)です。)

  • てんてんさん、こんにちは
    自動販売機、復旧したのですね
    それにしてもオロセ尾根とは。
    ウトウの頭の山頂標の裏側に定家の歌が刻んであると聞いたのですが、ご覧になりました?

  • すてぱんさん、こんにちは。

    オロセ尾根、林道で標高を稼ぎますので、楽にタワ尾根に乗れます?
    先ずは登りで取りで取って様子見しないと私の技量では降りる勇気はありませんので、少しずつルートを繋げています。

    ウトウの頭の山標は何時も曲がったままですがいじるのも何だしと思い、裏まで見たことはありませんでした。
    ちょっとググって検索 ウトウ:善知鳥 
    ビンゴは無く、候補として
    みちのくの外の浜なる呼子鳥、鳴くなる声はうとうやすかた

  • 奥多摩のピークの名前がなぜ東北地方の海鳥の名前なのか調べていたら定家の歌にあたりました。
    https://toshihiroide.wordpress.com/2010/11/12/ウトウの頭の考証学/amp/
    この考察が大変興味深かったです

  • すてぱんさん、こんにちは。

    私も非常に疑問で、関東にはいない海鳥で、イメージ的には東北というより北海道の天売島の鳥でした。
    なるほど、興味深い考察ですね。
    木彫りとありましたが両方とも焼き物の感じですが機会が有れば裏を見てみます。

登った山

篶坂ノ丸

篶坂ノ丸

1,456m

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