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2021年登りはじめの浅間嶺 (浅間尾根登山口バス停 ~ 払沢の滝駐車場)

浅間嶺( 関東)

パーティ: 1人 (O.Y. さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 車は払沢の滝駐車場に駐車しました。

本宿役場前(檜原村)バス停 05:34発 数馬行きバス → 06:04 浅間尾根登山口バス停 着 (¥639) Suica・PASMO使用可能です。
※05:34発は平日限定です。休日は06:40が始発になります。

払沢の滝駐車場 → 本宿役場前(檜原村)バス停迄は徒歩 10分くらいでした。

この登山記録の行程

06:13 [06:25] 浅間尾根登山口
07:00 [07:25] 数馬分岐 ※休憩 10分 [10分]
08:13 [09:05] 人里峠 ※休憩 10分 [10分]
09:05 [09:45] 浅間嶺 ※休憩 65分 [60分]
11:46 [12:15] 時坂峠 ※休憩 5分 [無し]
12:19 [12:55] 払沢ノ滝入口

休憩時間 … 1.5時間 [1.3時間]
行動時間 … 4.6時間 [5.2時間] ※計画の88%
合計 … 6.1時間 [6.5時間]
※[ ]は計画タイム

★コース定数 … 21 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より

コース

総距離
約11.3km
累積標高差
上り約1,076m
下り約1,396m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況】
危険箇所は特に無く、登山道の至る所に道標が有るため道迷いの心配もほぼありませんでした。

人里への分岐を過ぎた辺りの北向き斜面に一部雪 (ほぼ氷)が残っていましたが、軽アイゼンなどは必要ありませんでした。


【周辺情報】
秋川渓谷 「瀬音の湯」にて入浴しました。(昨年2月の大岳山登山でも利用しました)
JAF会員証があったので100円引きで大人一人 ¥800でした。

払沢の滝駐車場から10分ほど (約6Km)

アルカリ性単純硫黄温泉で肌がツルツルになります。
脱衣所や洗い場が広く施設内も綺麗で良い温泉でした。


【感想】
2021年登りはじめと、12月に新調した登山靴・ウインドシェル・カメラバッグの3点のフィールドテストを兼ねて浅間嶺へ行ってきました。
登山靴の慣らし履きがメインだったのと、前々日に自宅から富津岬への人生初100Kmサイクリング後でもあった為、体を労り今回はあまりハードな山行とならないようにしました。バスで一気に標高を稼ぐので下りのほうが長い行程です。

念の為、軽アイゼンを持って行きましたが、季節外れの暖かさもあり雪はほぼ無く出番はありませんでした。※一部北向き斜面に少しだけ雪 (ほぼ氷)はありましたが、軽アイゼンなどが必要な感じでは無かったです。

天気に恵まれ、登山道や浅間嶺展望台から奥多摩の山々や富士山の展望も楽しめ、12月購入品のフィールドテストも出来、満足のいく山行となりました。
今年はコロナ禍ではありますが、「家に帰るまでが遠足(登山)、早出早着、段取り八分」そして「3密回避などの新しい生活様式」の基本を徹底し登山を楽しんでいきたいと思います。

下記リンクは今回の登山のログデータです。
https://connect.garmin.com/modern/activity/6312358341

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フォトギャラリー:52枚

今回の山行とは全く関係ありませんが、前々日に富津岬サイクリングに行ってきました。人生初の100Km越えでした。
思っていたよりも体は大丈夫でした。でも普通なら大事を取り自宅で休養ですよね。しかしながら登山の誘惑には勝てず・・・
※隣の赤い自転車は職場の先輩の「TREK FX4 Disc」です。

本日の山行のスタート地点。
浅間尾根登山口バス停。

※千葉の自宅 02:10発 → 払沢の滝駐車場 04:30到着。

今回の山行の一番の目的は、昨年12月に新調した登山靴 (Sirio P.F.431)のフィールドテスト兼、慣らし履きです。

今回の山行の目的その2。
これも昨年12月に新調した軽量ウインドシェル (ARC'TERYX Squamish Hoody Men’s)のフィールドテストです。

今回の山行の目的その3。
これまた昨年12月に新調したトップローディングカメラバッグ (HAKUBA GW-PRO RED ズームバッグ ライト 02 M)のフィールドテストです。

登山口入口の道標。
ここから暫くは勾配のあるつづら折りの舗装路を進みます。
舗装路の終点から登山道がはじまります。

一度、舗装路を横切る。

登山道を入って直ぐの祠。

登山道のところどころにベンチがあります。

日が昇って少しずつ明るくなってきました。

数馬分岐で浅間尾根に出ます。
今回の上りはここで終わりで、あとは細かいアップダウンがある程度です。

数馬分岐のベンチで小休憩。

数馬分岐の道祖神。
古の道の歴史を感じます。

一体一体表情が違いますね。

朝日が差し込む登山道を進む。

穏やかな表情をしています。

人里峠に到着しました。

人里峠の祠。

北向き斜面の登山道に雪 (ほぼ氷)が残っていました。
試しに片足を乗せてみましたが、ツルツルでした・・・
軽アイゼンなどは必要ありませんでした。

御前山方向を望む。

2019年8月に登った御前山山頂。

昨年のちょうど同じ頃に登った大岳山山頂。
よく見ると白い山頂標識が見えますね。

麓の集落。

浅間嶺の山頂である小岩浅間。
ただし木々に囲まれて展望はありません。この先の浅間嶺展望台のほうが展望も良く、山頂標識もそこににあります。

小岩浅間を降りた先にトイレ有り。
山頂にトイレが有るって、東京は凄いですね。

浅間嶺展望台手前の大きな広場。
展望台と山頂標識は目の前の小高い丘にあります。

浅間嶺展望台に到着。
ここで昼休憩としました。(まだ9時過ぎですが)

山頂標識の前で一枚。

浅間嶺展望台から富士山が綺麗に見えました。

綺麗な展望を楽しみながらの昼飯です。

富士山を眺めながら食後のコーヒータイム。
究極の贅沢ですね。

360°の大展望を十分楽しんだので下山を開始します。

途中で浅間神社をスルーしてしまったので、小岩浅間方面へ一度戻りました。
台風の影響か神社は完全に倒壊してしまっていました・・・

倒壊した神社跡に立っていた僧侶の像。
穏やかな表情ですね。

広場からトラバース道で下山を開始しましたが、途中で展望台からの尾根道を進みたくなりました。
冬場で藪も無くそこまで急斜面では無かったので、斜面を横切って尾根道へ出ました。

途中の伐採地。

伐採した木を降ろすためのワイヤーロープ。
急斜面の下で林業関係と思われる人たちが作業をしているのが見えました。

大きな岩が転がる沢沿いの道を進む。

水車のある蕎麦屋さん。
3月迄冬期休業中でした・・・
この先で舗装路に出ます。

峠の茶屋。
創業 1686年と書いてありました。

暫く舗装路を進むと分岐に出ました。
どちらに進んでも払沢の滝へ行けるそうなのですが・・・

時坂峠方面に「安全第一」のバリケード有り。
一瞬通行止めか?と思いましたが、良く見ると一般車両通行止めの意味でした・・・歩行者は通行可能です。

時坂峠(とっさかとうげ)に到着。

浅間尾根の道はとても歴史のある場所だったんですね。
途中で時坂の集落と舗装路、登山道を通り暫くすると払沢の滝駐車場に到着します。

無事、払沢の滝駐車場に下山しました。
出発時、僕の車一台だけだった駐車場はほぼ満車になっていました。

車にリュックを置いて身軽になり、払沢の滝を見てきました。

払沢の滝①。

払沢の滝②。

払沢の滝③。

払沢の滝④。

昨年2月にもお世話になった「秋川渓谷 瀬音の湯」にてサッパリしました。

帰りの昼飯 兼 晩飯。
孤独のグルメ in 瀬音の湯。「舞茸天丼」¥850。
檜原村産の大きな舞茸がたくさん乗っていて美味しかったです。

帰りに瀬音の湯併設の直売所でお土産とお焼きを買っていきました。こちらも美味しかったです。

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 軽アイゼン GPS機器
ストーブ 燃料 ライター カップ

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登った山

浅間嶺

浅間嶺

903m

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