単独行は悪いことではない。しかし、万一の際にリスクが高まるのも事実。不安を解消して山へ行こう!

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2021年1月15日(金)発売の『山と溪谷』2月号は「不安解消!単独行者のお悩みアドバイス75」特集。登山計画や装備選び、ステップアップの方法といった「山に行く前の悩み」のほか、登山中のマナーやアクシデントといった「登山中の悩み」に関して、山のプロたちにアドバイスをいただいた。

2021年1月15日(金)発売の『山と溪谷』2月号は「不安解消!単独行者のお悩みアドバイス75」特集。登山計画や装備選び、ステップアップの方法といった「山に行く前の悩み」のほか、登山中のマナーやアクシデントといった「登山中の悩み」に関して、山のプロたちにアドバイスをいただいた。


『山と溪谷』2021年2月号

山と溪谷2021年2月号 山と溪谷2021年2月号

特集「不安解消! 単独行者のお悩みアドバイス 75」
 ・第1部「山に行く前の悩み」
 ・第2部「登山中のお悩み」
第2特集「誰でもできる! ファーストエイド入門」
特別寄稿「ニュージーランド ミルフォードトラック 世界一美しい散歩道をゆく」市毛良枝


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発売日:2021年1月15日  価格:本体価格1100円(税別)
ページ数:200 商品ID:2820901030
https://www.yamakei.co.jp/products/2820901030.html

『山と溪谷』2021年2月号

山と溪谷2021年2月号 山と溪谷2021年2月号

特集「不安解消! 単独行者のお悩みアドバイス 75」
・第1部「山に行く前の悩み」
・第2部「登山中の悩み」
第2特集「誰でもできる! ファーストエイド入門」
特別寄稿「ニュージーランド ミルフォードトラック 世界一美しい散歩道をゆく」市毛良枝


発売日:2021年1月15日
価格:本体価格1100円(税別)
ページ数:200
商品ID:2820901030

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単独行を楽しんでいる人の多くは、山岳会などに属さず、登山知識を独学で習得してきたケースが多い。だからこそ、自分の知識や経験が本当に正しいのか、あるいは間違っているのか、その悩みは尽きない。また、独学だからこそ、ほかの登山者はどんなテクニックを使っているのかも気になるだろう。

本特集では、そんな単独行者たちの悩みに対し、実践者たちの知恵や工夫を「アドバイス」として多数紹介している。単独行は決して悪いことではない。しかし、万一の際にリスクが高まるのも事実。どんな悩みやアドバイスが載っているのか、ポイントを紹介しよう。


Point1 リアルな単独行者のお悩みが盛りだくさん

『山と溪谷』2021年2月号 リアルな単独行者のお悩み

本特集で取り上げている「お悩み」は、ヤマケイオンラインでのアンケートで集まった登山者たちが実際に抱えているリアルな悩み。「そうそう、自分もこれに悩んでいる!」と共感できることがきっと多いだろう。


Point2 登山計画や装備選びなど、実践者たちの工夫をわかりやすく紹介

『山と溪谷』2021年2月号 登山計画や装備選びなど

単独行だからこそ、「もしも」を意識するのは当然だ。しかし、それではこれまで登ったことのないエリアに新たに挑戦しにくくなったり、万一のときに役立つであろう装備で荷物全体がかさんでしまい体力を消耗したりと、「楽しむ」という視点から離れてしまうことも多い。実践者たちは「安全」を意識しつつ、どのように楽しんでいるのか。知恵や工夫を写真やイラストでわかりやすく掲載している。


Point3 読み物やマンガで、ほかの登山者の体験を掲載

『山と溪谷』2021年2月号 ほかの登山者の体験

『山と溪谷』2021年2月号 ほかの登山者の体験

「自分以外の単独行者がどんな悩みを抱いているのか」と同様に気になるのが、「ほかの単独行者はどんなトラブルを経験したことがあるのか」という点だろう。 アンケートで多数集まった単独行者たちの経験を、妄想ラジオ番組でズバッと回答したり、本当にあった単独行でのトラブルを、4コマ漫画で紹介したりと、さまざまな切り口で収録している。ぜひ、楽しみながら経験に共感し、参考にしてほしい。


Point4 第2特集も賢く活用しよう

『山と溪谷』2021年2月号 ファーストエイド入門

特集の紹介から、少し脱線するのだが、第2特集は「誰でもできる!ファーストエイド入門」。 単独行者にとっても関心の高いファーストエイドに関して、「そもそもセルフレスキューとは何なのか」「どんなものが必要なのか」など、基本から解説するハウツー企画だ。

ファーストエイドというと、外傷の処置をイメージする人も多いかもしれないが、「熱中症」「高山病」など、山で生じやすいトラブルも収録しているので、こちらも併せて活用してほしい。

2月号では、ほかにも恒例の「奥多摩遭難発生マップ」、登山における運動生理学研究の第一人者である山本正嘉さんによる「参考コースタイムの特性と分析」を掲載するなど、登山中の安全を意識した一冊になっている。

プロフィール

山と溪谷編集部

『山と溪谷』2024年5月号の特集は「上高地」。多くの人々を迎える上高地は、登山者にとっては入下山の通り道。知っているようで知らない上高地を、「泊まる・食べる」「自然を知る・歩く」「歴史・文化を知る」3つのテーマから深掘りします。綴じ込み付録は「上高地散策マップ」。

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From 山と溪谷編集部

発刊から約90年、1000号を超える月刊誌『山と溪谷』。編集部から、月刊山と溪谷の紹介をはじめ、様々な情報を読者の皆さんにお送りいたします。

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