日帰り登山で活躍する最強のレジャーシートを発見!? コンパクト&高機能な2アイテムに注目
「イマコレ」は、『山と溪谷』編集部員が「今これが気になっている」というちょっとニッチなアイテムをピックアップし、注目のポイントにクローズアップします。YAMAYAでは1カ月ほど遅れての転載となりますので、最新号のアイテムが気になる方は、ぜひ雑誌でもチェックしてみてください。今回のテーマは「コンパクトレジャーシート」です。
「イマコレ」は、『山と溪谷』編集部員が「今これが気になっている」というちょっとニッチなアイテムをピックアックし、注目のポイントにクローズアップします。YAMAYAでは1カ月ほど遅れての転載となりますので、最新号のアイテムが気になる方は、ぜひ雑誌でもチェックしてみてください。今回のテーマは「コンパクトレジャーシート」です。
写真=中村英史
文=白澤宗志(『山と溪谷』編集部)
寒さが和らぎ、低山の日帰り山行にはぴったりの季節。天気がよければ、広々とした山頂で山ごはんを作ったり、寝転がって日光浴をしたり、のんびりくつろぎたくなるだろう。そんなときにあるとうれしいのがレジャーシート。私のように汚れを気にしない人は、直接地べたに座ってもいいのだが、誰かと一緒に登るとなったときにサッと取り出して敷いてあげれば、きっと喜んでもらえるはず。ポケットサイズの2製品を紹介しよう。
Matador「ポケットブランケット2.0」は非常に軽量&コンパクトで、手のひらサイズから2~3人座れそうなサイズにまで広がるのは驚き。高強度で撥水性のある生地を使用しており、砂利や水気を気にせずガシガシ座れる。何より感動したのは、折りたたむときの線が引いてある点だ。線に沿って折れば収納袋にスッポリ。ストレスフリー、もとい、たたむのが楽しくなる。
- Matador ポケットブランケット2.0
四隅には、ペグとポケットが付属している。地面が硬くてペグが刺せないときは、ポケットに石や土を入れることでめくり上がりを防げる。 - 価格=4,070円(税込) カラー=レッド/グレー(写真)など3色
サイズ=使用時W160×H112㎝、収納時W7×H11×D2.5cm 重量=108g
商品リンク:https://www.aandfstore.com/store/commodity/0/20370015
お問い合わせ先:エイアンドエフ https://aandf.co.jp/
四隅には、ペグとポケットが付属している。地面が硬くてペグが刺せないときは、ポケットに石や土を入れることでめくり上がりを防げる。
- 価格
- 4,070円(税込)
- カラー
- レッド/グレー(写真)など3色
- サイズ
- 使用時W160×H112㎝、収納時W7×H11×D2.5cm
- 重量
- 108g
- 商品リンク
- https://www.aandfstore.com/store/commodity/0/20370015
- お問合せ
- エイアンドエフ
https://aandf.co.jp/
SOLの「AMK ナノヒートブランケット」には、体温を80%反射するアルミ蒸着が施してあり、完全防水。いざとなればエマージェンシーシート、雨除けカバーなどとしても使用できるので、便利なだけでなく安心感も与えてくれるアイテムだ。アルミというとシャカシャカ音が鳴るイメージだが、生地自体はとてもしなやか。手触りもよく、寝転ぶと気持ちよさそう。
- SOL AMK ナノヒートブランケット
レジャーシートとして使用するときは、アルミ蒸着面を下にして、底冷えを防ぐ。 - 価格=5,280円(税込) サイズ=使用時W170×H147㎝、収納時W8×
H12×D4cm 重量=193g
商品リンク:https://www.star-corp.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=100618
お問い合わせ先:スター商事 https://www.star-corp.co.jp/
レジャーシートとして使用するときは、アルミ蒸着面を下にして、底冷えを防ぐ。
- 価格
- 5,280円(税込)
- サイズ
- 使用時W170×H147㎝、収納時W8×H12×D4c
- 重量
- 193g
- 商品リンク
- https://www.star-corp.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=100618
- お問合せ
- スター商事
https://www.star-corp.co.jp/
(山と溪谷2021年4月号より転載)
『山と溪谷』2021年5月号
特集「登山の三大技術を学び直す 読図・ロープワーク・観天望気」
・第1部 読図
・第2部 ロープワーク
・第3部 観天望気
第2特集「再発見・奥多摩」
綴じ込み付録「奥多摩ハイキングマップ」など
発売日:2021年4月15日
価格:本体価格1210円(税込)
ページ数:208
商品ID:2821901558
https://yamakei.co.jp/products/2821901558.html
『山と溪谷』2021年5月号
特集「登山の三大技術を学び直す 読図・ロープワーク・観天望気」
・第1部 読図
・第2部 ロープワーク
・第3部 観天望気
第2特集「再発見・奥多摩」
綴じ込み付録「奥多摩ハイキングマップ」など
発売日:2021年4月15日
価格:本体価格1210円(税込)
ページ数:208
商品ID:2821901558
プロフィール
山と溪谷編集部
『山と溪谷』2024年5月号の特集は「上高地」。多くの人々を迎える上高地は、登山者にとっては入下山の通り道。知っているようで知らない上高地を、「泊まる・食べる」「自然を知る・歩く」「歴史・文化を知る」3つのテーマから深掘りします。綴じ込み付録は「上高地散策マップ」。
イマコレ by 『山と溪谷』編集部
『山と溪谷』編集部員が「今これが気になっている」というアイテムを紹介。注目のポイントにクローズアップします。