黒斑山周辺の積雪は40cm程度。充分な雪山装備での登山を【積雪情報/2月8日更新】
雪山ハイキングやスノーシューハイクの地として有名な黒斑山周辺域の最新の積雪情報を紹介する。
構成=山と溪谷オンライン 写真=PIXTA
2月5日の積雪は40cm程度
2月5日は、関東圏全域で降雪があったが、黒斑山の周辺では40cm程度の積雪となった。7日以降は晴天に恵まれているが、気温は朝夕で−10度以下になることもあり、雪山用の装備は必須。
冬季は以下の林道が閉鎖となる。 湯の丸高峯林道 11月16日より冬季閉鎖 高峰温泉~車坂峠 11月24日午後より冬季閉鎖
高峰温泉へはスキー場の臨時第5駐車場へ駐車し、雪上車の送迎となる。
【2月8日】黒斑山 積雪30~40㎝
高峰温泉によれば、高峰高原周辺では積雪30㎝ほど。黒斑山などの周辺の山では40㎝前後の積雪があるとのこと。
黒斑山での登山では、6本以上のアイゼンを持参のこと。また、一部黒斑山の登山道や高峯山、水ノ塔山、池ノ平湿原はスノーシューのほうが歩きやすい。
現在の浅間山の噴火警戒レベルは2。登山規制は湯の平から前掛山までが通行止め。それ以外のコースは入山可能。最新情報を確認のこと。
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