新緑の時期も「安近短」の山へ！トータル3時間以内で楽しむ東京近郊の里山低山10選
新緑の時期は、ハイキングには絶好の季節。近場で気軽に自然を満喫したい！という方のために、歩行時間は最大でもトータル2～3時間程度、標高差も少ない東京近郊のライトな里山・低山をピックアップ。初夏は、気温が高くなる前の午前中にさっと登って、午後はゆっくりするプランがオススメ。（※本記事は『ゴールデンウィークは「安近短」の山へ！トータル3時間以内で楽しむ東京近郊の里山低山7選』に3コースを加えて再編集したものです）
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横浜市最高峰。動物園や自然公園も魅力！大丸山（おおまるやま）
神奈川県横浜市／157m
横浜市南部にある大丸山は、市内最大級の緑地帯・円海山周辺エリアの一角にある横浜市最高峰。市民の森入口バス停から上がり、金沢自然公園「ののはな館」の裏から高速道路の側道へ。動物園の円海山ゲートを過ぎ、分岐から高速道路の下をくぐり山道に入っていく。谷戸からやや急な階段を上がり、傾斜が緩んで来れば大丸山の山頂だ。山頂からは金沢八景方面の海の眺めがよい。下山は関谷見晴台経由で、自然公園方面に戻る。
時間があれば登山後に金沢動物園・金沢自然公園に寄ると、さらに楽しい一日となるだろう。なお現在、大丸山付近は圏央道の一部、横浜環状南線のジャンクション工事が進められており、状況により通行に影響がある可能性があるので注意。
行程・コース
最適日数：日帰り 2時間40分
総歩行距離：5,760ｍ ／上り標高： 402ｍ 下り標高： 402ｍ
行程：市民の森入口バス停(08:00)・・・金沢自然公園(08:15)・・・金沢動物園(08:40)・・・大丸山(09:15)・・・関谷奥見晴台(09:30)・・・金沢動物園(10:05)・・・金沢自然公園(10:30)・・・市民の森入口バス停(10:40)
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今がいい山、棚からひとつかみ
山はいつ訪れてもいいものですが、できるなら「旬」な時期に訪れたいもの。山の魅力を知り尽くした案内人が、今おすすめな山を本棚から探してお見せします。
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