新緑の時期も「安近短」の山へ!トータル3時間以内で楽しむ東京近郊の里山低山10選
新緑の時期は、ハイキングには絶好の季節。近場で気軽に自然を満喫したい!という方のために、歩行時間は最大でもトータル2~3時間程度、標高差も少ない東京近郊のライトな里山・低山をピックアップ。初夏は、気温が高くなる前の午前中にさっと登って、午後はゆっくりするプランがオススメ。(※本記事は『ゴールデンウィークは「安近短」の山へ!トータル3時間以内で楽しむ東京近郊の里山低山7選』に3コースを加えて再編集したものです)
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秋川丘陵にある2つの山をつなぐ弁天山(べんてんやま)・網代城山(あじろじょうやま・あじろしろやま)
東京都あきる野市/292m(弁天山)・331m(網代城山)
あきる野市内を流れる秋川南岸に連なる、弁天山と網代城山。季節を通じてハイカーに人気の里山だ。武蔵増戸駅(むさしますこえき)から秋川を渡り、橋の脇から細い道に入って弁天橋へ。しばらく進んでから左折して、鳥居のある登山口から登山道に入っていく。 緩やかに登っていき、分岐から貴志嶋神社(きしじまじんじゃ)に寄ってから弁天山山頂へ。神社から分岐に戻らず、洞窟経由で直接山頂に行くこともできるが、やや急で岩がちな道だ。着いた岩峰状の山頂からは都心方面の眺めがよい。
少し戻って、次は網代城山へ。山頂手前はやや急なのでゆっくりと歩を進めよう。着いた山頂は北側が伐採されて、あきる野市街の眺望がよい。ここからの下山路は、かなり急な階段状の道なので慎重に。車道に出て武蔵五日市駅まで歩くが、小峰公園に向かいバスを利用するのでもよいだろう。
行程・コース
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今がいい山、棚からひとつかみ
山はいつ訪れてもいいものですが、できるなら「旬」な時期に訪れたいもの。山の魅力を知り尽くした案内人が、今おすすめな山を本棚から探してお見せします。
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