新緑の時期も「安近短」の山へ！トータル3時間以内で楽しむ東京近郊の里山低山10選
新緑の時期は、ハイキングには絶好の季節。近場で気軽に自然を満喫したい！という方のために、歩行時間は最大でもトータル2～3時間程度、標高差も少ない東京近郊のライトな里山・低山をピックアップ。初夏は、気温が高くなる前の午前中にさっと登って、午後はゆっくりするプランがオススメ。（※本記事は『ゴールデンウィークは「安近短」の山へ！トータル3時間以内で楽しむ東京近郊の里山低山7選』に3コースを加えて再編集したものです）
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海と山を大満喫！大楠山（おおぐすやま）
神奈川県横須賀市／241m
初夏の季節に、海を間近に感じられる大楠山をピックアップ。三浦半島最高峰であり、山頂部からの眺めがよく、通年多くのハイカーが訪れている。大楠山へのコースはいくつかあるが、ここで前田川遊歩道からのコースを紹介。
前田橋バス停から前田川遊歩道へ。大楠山の沢の水や湧き水が集まって流れる前田川に沿った遊歩道は、涼やかで気持ちがよい。途中から登山道に入り、1時間強で大楠山山頂に到着。山頂からは富士山、相模湾、東京湾、房総まで眺められる。大楠平にも展望台があり、こちらもすばらしい眺め。
下山は大楠山登山口バス停まで下るが、少しだけ足を延ばし、横須賀しょうぶ園に寄って帰るのもよいだろう。
行程・コース
最適日数：日帰り 2時間45分
総歩行距離：5,733ｍ ／上り標高： 468ｍ 下り標高： 426ｍ
行程：前田橋バス停(08:00)・・・大楠山登山口(08:30)・・・大楠山(09:40)・・・横横道路ガード(10:25)・・・大楠山登山口バス停(10:45)
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今がいい山、棚からひとつかみ
山はいつ訪れてもいいものですが、できるなら「旬」な時期に訪れたいもの。山の魅力を知り尽くした案内人が、今おすすめな山を本棚から探してお見せします。
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