行楽シーズンの秋も「安近短」の山へ！トータル3時間以内で楽しむ東京周辺の低山8選
秋は、ハイキングには絶好の季節。気軽に自然を満喫したい！という方のために、歩行時間は最大でもトータル2～3時間程度で歩ける東京周辺の低山を8山ピックアップ。標高差が少ないコースやケーブルカーを利用できるコースなど、初心者でも登りやすい山々をご紹介！
構成＝山と溪谷オンライン、トップ写真＝てっちゃん
目次
ケーブルカーやロープウェイ利用で気軽に登れる日本百名山 筑波山（つくばさん）
茨城県／877m
日本百名山の中でも一番標高が低い筑波山。女体山と男体山の2つのピークを持ち、女体山が最高地点です。ロープウェイとケーブルカーがあるので、一年を通して登山者だけではなく観光客にも親しまれています。
登山道もいくつか延びていますが、比較的なだらかなのはつつじヶ丘からのおたつ石コース。弁慶茶屋跡の先に点在する巨岩・奇岩が見どころです。山頂からの展望は抜群で、条件がよければスカイツリーや富士山まで眺められます。下りは往路を戻るか、ロープウェイやケーブルカーを利用、もしくは白雲橋（しらくもばし）コースや御幸ヶ原（みゆきがはら）コースなど、いろいろな選択ができます。紅葉の時期は混雑するので、早目に出発を。
MAP＆DATA
高低図
最適日数：日帰り
コースタイム： 3時間15分
行程：つつじヶ丘・・・弁慶茶屋跡・・・女体山・・・御幸ヶ原・・・男体山・・・御幸ヶ原・・・弁慶茶屋跡・・・つつじヶ丘
総歩行距離：約5,156m
累積標高差：上り 約625m 下り 約625m
コース定数：14
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今がいい山、棚からひとつかみ
山はいつ訪れてもいいものですが、できるなら「旬」な時期に訪れたいもの。山の魅力を知り尽くした案内人が、今おすすめな山を本棚から探してお見せします。
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