梅雨の晴れ間に登りたい!「雨」の字がつく山・厳選8コース
梅雨の期間は雨や曇りの日が多いが、たまに雨が止んで晴れ間が見えることもある。今回、そんな貴重な晴れ間を狙って登りたい、「雨」の字がつく山を厳選してご紹介。雨の字がつく山は、雨乞いに関係したり、雨に関わる言い伝えがあるようだ。
構成・文=山と溪谷オンライン、トップ写真=はにわ
雨引山(あまびきさん)
茨城県/409m
同名の山が長野県松川村にもあるが、ここで紹介するのは茨城県にある雨引山。筑波山から北に連なる山並みの北部に位置する。かつて干ばつによる飢饉に悩まされていた折、雨乞いをした後に雨が降ったということからその名が由来するという。山頂部からは、筑波山が眺められる。麓にある雨引観音(あまびきかんのん)はアジサイの名所として知られ、6月中旬から7月中旬に、あじさい祭りが開かれる。
今がいい山、棚からひとつかみ
山はいつ訪れてもいいものですが、できるなら「旬」な時期に訪れたいもの。山の魅力を知り尽くした案内人が、今おすすめな山を本棚から探してお見せします。
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