【東京周辺】夏にみんなが訪れた涼しい場所はどこ?みんなの登山記録から見つけた避暑スポット10選
8月も終盤になったのに、まだまだ暑い!そこで、みんなの登山記録をひもとき、東京周辺でみんなが夏に訪れた涼しそうな場所を徹底調査。散策程度で行ける場所から本格登山エリアまで、ピックアップしてご紹介!
構成=山と溪谷オンライン
目次
往復1時間以内のお手軽アクセス!
まずはじめに、バス停や駅から往復1時間以内で行けるスポット4カ所をご紹介しましょう。
払沢の滝(ほっさわのたき)
払沢の滝は、東京都で唯一、日本の滝百選に選ばれている滝です。島しょ部を除き都内唯一の村、檜原村(ひのはらむら)にあります。四段の滝がありますが、見られるのは最下段の落差約23mの滝です。滝までは遊歩道が整備されており、四季を通じて観光客が訪れます。
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黒山三滝(くろやまさんたき)
梅の里としても知られる、埼玉県越生町(おごせまち)にある黒山三滝。かつて修験道の場でもあったそうです。舗装路の道を進んでいけば、終点に不動尊と男滝(おだき)と女滝(めだき)が現われます。もう一つの天狗滝は、やや下流に位置しています。
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千条の滝(ちすじのたき)
箱根・小涌谷(こわくだに)エリアにあります。高さ3m、幅20mに渡って岩盤から流れ落ちる滝です。観光客でにぎわうエリアからは離れた場所にあるので、ゆっくりと自然を満喫できるでしょう。
千条の滝から先の道は、浅間山(せんげんやま)や湯坂路(ゆさかみち)へとハイキングコースの山道が続いています。また畑宿(はたじゅく)方面に向かうと、飛竜の滝があるので、千条の滝とつないで歩くこともできます。
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三頭大滝(みとうおおたき)
東京都西部に位置する三頭山(みとうさん)の中腹にあります。三頭大滝は落差約35mで、吊橋から眺めることができます。一帯には豊かなブナの森が広がり、初夏は新緑、秋は紅葉がみごとです。都民の森として整備されており、三頭大滝まではセラピーロードと呼ばれる歩きやすい道が延びています。
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今がいい山、棚からひとつかみ
山はいつ訪れてもいいものですが、できるなら「旬」な時期に訪れたいもの。山の魅力を知り尽くした案内人が、今おすすめな山を本棚から探してお見せします。
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