冬山特有の遭難事故が増加中。コンディションや積雪量を考慮した行動を 島崎三歩の「山岳通信」 第326号
長野県が県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。2024年1月11日に配信された第326号では、冬山特有の遭難事故が増加していることについて取り上げ、事前準備、積雪量を考慮した行動に加えて、登山口やスキー場などへ移動する際の車の運転などにも注意することを促している。
長野県では、県内の山岳地域で発生した遭難事例をお伝えする「島崎三歩の山岳通信」を週刊で配信。その内容をダイジェストで紹介する。
冬山特有の遭難事故が増加中。コンディションや積雪量を考慮した行動を 島崎三歩の「山岳通信」 第326号
長野県が県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。2024年1月11日に配信された第326号では、冬山特有の遭難事故が増加していることについて取り上げ、事前準備、積雪量を考慮した行動に加えて、登山口やスキー場などへ移動する際の車の運転などにも注意することを促している。
スキー場での滑走ではコース外のリスクを知り、ルールを守った行動を 島崎三歩の「山岳通信」 第324号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第324号では、本格的なスノーシーズン幕開けの今、スキー場での滑走ルールの遵守をあらためて促している。
雪山シーズンに向けて準備はできていますか? 装備、技術、知識を整えてから入山を 島崎三歩の「山岳通信」 第323号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第323号では、本格的な雪山シーズンに備えた準備を着実に進めることをお願いしている。
日没後の行動やアクシデントに備えて計画を行い装備品の準備を 島崎三歩の「山岳通信」 第322号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第322号では、期間中に起きた遭難がいずれも日没による道迷いが原因だったことを説明。事前の下調べと必要な装備品の携行の重要性を説いている。
道迷いや日没などのアクシデントに備えて、携帯電話やヘッドライト、防寒着等の携行を 島崎三歩の「山岳通信」 第321号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第321号では、期間中に起きた道迷い遭難について言及。アクシデントに備えて、携帯電話やヘッドランプ、防寒着などの装備品の携行を強く促している。
標高が高い山域では冬山の様相。安易な入山計画はたてずに慎重な行動を 島崎三歩の「山岳通信」 第320号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第320号では、標高が高い山域では冬山の様相となっている現状を説明。安易な入山を控えるとともに、確実な装備・準備で入山することを促している。
日没時間が早まっている現在、どんな山行でもヘッドランプの携行を 島崎三歩の「山岳通信」 第319号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第319号では、冬が近づくにつれて日没時間が早まっていることを説明。樹林帯では日没前から暗くなりやすいため、どんな山行でもヘッドランプの携行を強く推奨している。
標高の高い稜線では積雪する時期。夏山登山の延長では入山不可 島崎三歩の「山岳通信」 第318号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。寒気の流入で県内の標高の高い稜線では、みぞれや吹雪となり、低体温症による行動不能遭難が相次いだことについて言及。夏山登山の延長では入山できないコンディションとなっていることを説明している。
過去の体力を過信せず、現在の体力や体調を考慮した上での登山を 島崎三歩の「山岳通信」 第317号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第317号では、高齢の登山者の遭難事故について言及。過去の体力を過信せず、現在の体力や体調を考慮した上で登山を楽しむようお願いしている。
寒さや防風対策のために、ダウンやフリース、手袋などの装備を携行しましょう 島崎三歩の「山岳通信」 第316号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第316号では、県内は徐々に気温が下がり、標高の高い山域では氷が張るほど冷えてきていることを説明。寒さや防風対策のために、ダウンやフリース、手袋などの装備を携行を促している。