緊張が緩んだ瞬間に遭難は発生しやすいことを理解し、下山まで慎重な行動を 島崎三歩の「山岳通信」 第315号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第315号では、遭難の多くは緊張が緩んだ時に発生しやすいことを指摘し、慎重な行動を意識することを促している。
長野県では、県内の山岳地域で発生した遭難事例をお伝えする「島崎三歩の山岳通信」を週刊で配信。その内容をダイジェストで紹介する。
緊張が緩んだ瞬間に遭難は発生しやすいことを理解し、下山まで慎重な行動を 島崎三歩の「山岳通信」 第315号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第315号では、遭難の多くは緊張が緩んだ時に発生しやすいことを指摘し、慎重な行動を意識することを促している。
北アルプスで滑落や転倒による遭難が続発、集中力を切らさずに行動を 島崎三歩の「山岳通信」 第314号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第314号では、北アルプスにおける滑落や転倒による遭難が相次いでいる現状について取り上げ、集中力を切らさないようにゆとりを持った行動をすることを提言している。
日帰り登山であっても、万一に備えた装備の準備を 島崎三歩の「山岳通信」 第313号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第313号では、特に四方原山で起きた遭難事故について取り上げ、日帰り登山であっても万一に備えた装備を準備しておくことの大切さを説明している。
穂高連峰で滑落による遭難が増加傾向、危険箇所では落ち着いて行動を 島崎三歩の「山岳通信」 第312号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第312号では、とくに北アルプス穂高連峰で滑落による遭難が増えていることについて言及。危険箇所を通過する際は一呼吸を置くなど、落ち着いて行動をすることを推奨している。
天気が急変して突発的な雷雨となる天気に注意、「早出・早着」を。島崎三歩の「山岳通信」 第311号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第311号では、突発的な雷雨となる天気が続いている状況を説明。「早出・早着」を心掛け、余裕を持った日程で行動することを促している。
下山中の滑落・転倒が多数発生、休憩・エネルギー補給などで集中力を高める対策を 島崎三歩の「山岳通信」 第310号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第310号では、下山中に滑落・転倒により発生した遭難事故が大半を占めている状況を説明し、慎重に行動するための対策(休憩・エネルギー補給)をとるように推奨している。
脱水や熱中症と思われる疲労遭難が多発。暑さ対策を万全に 島崎三歩の「山岳通信」 第309号
長野県が県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。2023年8月14日に配信された第309号では、脱水や熱中症と思われる疲労による遭難が非常に多いことに言及。また、北アルプスの一部の山小屋では水不足が生じていることにも触れ、多めの飲料水携行と事前の情報収集を呼びかけている。
疲労・体調不良による遭難が増加傾向、ゆとりある計画とこめまな休憩で対策を 島崎三歩の「山岳通信」 第308号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第308号では、疲労や体調不良による遭難が多発している状況を踏まえ、ゆとりある計画、こまめな休憩、意識して水分やカロリーを補給するなどの対策をすすめている。
重大事故につながる「滑落」が増加傾向、普段以上に慎重な行動を 島崎三歩の「山岳通信」 第307号
長野県が県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。2023年7月26日に配信された第307号では、急峻な岩稜での事故が増加傾向にあることから、登山者には普段以上に慎重な行動をお願いしている。
暑さによる集中力の低下に注意! こまめに休憩して慎重な行動を 島崎三歩の「山岳通信」 第306号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第306号では、暑さによって集中力が低下して起きる事故について言及。充分な準備とともに、こまめに休憩を取りながら一歩一歩慎重な行動を呼びかけている。