気象変化や寒暖差が激しい時期、雪の状態が変化による転倒・滑落に注意を 島崎三歩の「山岳通信」 第296号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第296号では、この時期の残雪の山では雪の状態が変化しやすく、アイスバーン状の雪面で滑落や転倒に注意が必要なことを説明している。
長野県では、県内の山岳地域で発生した遭難事例をお伝えする「島崎三歩の山岳通信」を週刊で配信。その内容をダイジェストで紹介する。
気象変化や寒暖差が激しい時期、雪の状態が変化による転倒・滑落に注意を 島崎三歩の「山岳通信」 第296号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第296号では、この時期の残雪の山では雪の状態が変化しやすく、アイスバーン状の雪面で滑落や転倒に注意が必要なことを説明している。
雪解けが進んで岩と氷雪が混在したコンディションでは特に滑落に注意を! 島崎三歩の「山岳通信」 第295号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第295号では、雪解けが進んだ稜線付近では岩と氷雪が混在したコンディションとなり滑落や転倒のリスクが非常に高くなっていることを説明。安全第一の行動を心掛けることを推奨している。
気温上昇の時期、寒暖の差から起きる雪面状況の変化に対応できる準備を 島崎三歩の「山岳通信」 第294号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第294号では、今後の気温上昇予測に関して言及。一日の寒暖差が大きくなることで起きる雪面状況の変化に対応できる準備を促している。
バックカントリーで滑走する際は、事前に気象・装備・計画など各方面から安全対策の徹底を 島崎三歩の「山岳通信」 第293号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第293号では、4件の山岳遭難のうち3件がバックカントリーでの遭難だったことについて言及。事故を回避するために、気象、装備、計画など各方面から安全対策の徹底を呼びかけている。
積雪期の登山では体力と時間が相当に必要。余裕を持った登山計画を立てることが大切 島崎三歩の「山岳通信」 第292号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第292号では、十分余裕を持った登山計画を立てるとともに、現在地と時間をこまめに確認して引き返すことも考慮した行動を促している。
雪崩注意報が発出されている場合は雪山への入山を中止する判断を 島崎三歩の「山岳通信」 第291号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第291号では、相次いだバックカントリーでの事故について言及。入山前に降雪状況、温度の変化、風雪の状況などをを確認し、雪崩注意報が発出されている場合は入山を中止する判断を促している。
登山では一緒に入山した以上は最後まで一緒に下山することが大原則 島崎三歩の「山岳通信」 第290号
長野県が県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。2023年1月26日に配信された第290号では、昨今のパーティ登山について言及。一緒に入山した以上は最後まで一緒に下山することを大原則として行動することを推奨している。
冬山特有の山岳遭難が増加中。十分な準備と慎重な行動を! 島崎三歩の「山岳通信」 第289号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第289号では、アイスクライミング、バックカントリーなど、冬山ならではの山岳遭難が発生していることを挙げて、十分な準備と慎重な行動を促している。
雪山では悪天候時の登山は命取り、アクシデントに対応できる準備を 島崎三歩の「山岳通信」 第288号
長野県が県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第288号では、冬山の厳しいコンディションについて改めて言及。自身の体力・経験に見合った山選びをすることの大切さを説明している。
慎重過ぎるぐらいの計画と日頃のトレーニングにより安全な登山を 島崎三歩の「山岳通信」 第287号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第287号では県内の山は厳冬期に入り、厳しいコンディションとなっていることを説明。慎重過ぎるぐらいの計画と日頃のトレーニングにより、安全な登山を心掛けるよう促している。