疲労や病気での行動不能遭難者が多発、今現在の自分の体力を把握した上で入山を 島崎三歩の「山岳通信」 第276号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第276号では、中高年登山者の疲労や病気による行動不能遭難も多発している現状について、今現在の自分の体力を把握した上での入山を呼びかけている。
長野県では、県内の山岳地域で発生した遭難事例をお伝えする「島崎三歩の山岳通信」を週刊で配信。その内容をダイジェストで紹介する。
疲労や病気での行動不能遭難者が多発、今現在の自分の体力を把握した上で入山を 島崎三歩の「山岳通信」 第276号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第276号では、中高年登山者の疲労や病気による行動不能遭難も多発している現状について、今現在の自分の体力を把握した上での入山を呼びかけている。
秋が訪れている長野県内の山、装備の見直しをしてから入山を! 島崎三歩の「山岳通信」 第275号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第275号では県内の山間部では秋の気配を感じるようになっており、装備を見直してから登山をすることを促している。
「もしも」に備えた準備を万全にして、早出・早着の心掛けを 島崎三歩の「山岳通信」 第274号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第274号では、「もしも」に備えた準備を万全にしておくことの大切さを説明。十分な装備の携行と早出・早着を心掛けることを促している。
比較的危険性の少ない登山道上でも足下に注意を払い事故のない登山を 島崎三歩の「山岳通信」 第273号
長野内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第273号では、比較的危険性の少ない下山中の登山道上で「転・滑落」「転倒」が多いことを説明。下山するまで油断せず、注意を払って慎重な行動を心掛けるよう促している。
運動習慣のない人が北アルプスなどの高山に挑むのは非常に危険です。 島崎三歩の「山岳通信」 第272号
長野内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第272号では、登山中の体調不良による遭難事故が多発してることについて言及。日頃から運動習慣がない人が登山をするのは、突然の発病や持病の悪化などのリスクがあることを説明している。
暑さや疲労から身を守る対策を 島崎三歩の「山岳通信」 第271号
長野県が県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。2022年8月4日に配信された第271号では、疲労遭難について言及。のどの渇きを感じる前に、塩分を含む飲料水をこまめに補給する、空腹を感じる前にエネルギーを補給するなど、暑さや疲労から身を守るよう促している。
登山計画を友人や家族にしっかり伝え、定時連絡などで情報の共有を! 島崎三歩の「山岳通信」 第270号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第270号では、登山届けの重要性について改めて言及。家族や友人との計画書の共有と、定時連絡の方法や時間を伝えておくことの重要性を説明。
登山計画時に行き先の残雪状況や、迷いやすい分岐点について十分な確認を 島崎三歩の「山岳通信」 第269号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第269号では、残雪でのスリップ事故について言及。登山計画を立てる際には、行き先の残雪状況や、迷いやすい分岐点について、十分な確認を促している。
道迷いとなった場合、強引な下山は禁物です 島崎三歩の「山岳通信」 第268号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第268号では、里山で起きた遭難事故について言及。万が一道に迷った場合は、強引に下山することは絶対に避けることを促している。
疲労により集中力が低下して起きる事故に対して危機意識を持って行動を 島崎三歩の「山岳通信」 第267号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第267号では、疲労による遭難事故の誘発について言及。計画段階から危機意識を持ち、無事に下山するまで気を抜くことのないよう促している。