登る前にも後にも読みたい「山の本」

身近な生き物の意外な事実 『野ネズミとドングリ タンニンという毒とうまくつきあう方法』

リスはどんぐりを食べない…？沖縄大学教授の盛口 満さんによる書評です。

認知心理学からリスクを考える『遭難からあなたを守る12の思考』

認知心理学の視点で、登山における遭難のリスクについて考える。国際山岳ガイド、ビッグマウンテンスキーヤーの佐々木大輔さんの書評です。

生態の不思議選りすぐり『日本野鳥の会のとっておきの野鳥の授業』

一線で活躍する研究者たちが、野鳥の生態を楽しく解説。

熊と向き合うヒトのまなざし 『熊を撃つ』

岐阜県の山之村で伝統の熊猟を追った写真集。山岳写真家の三宅 岳さんによる書評です。

河口慧海の足跡をたどって『西ネパール・ヒマラヤ最奥の地を歩く　ムスタン、ドルポ、フムラへの旅』

河口慧海の足跡をたどり、ヒマラヤの最奥の地ドルポへ。日本山岳会関西支部西チベット学術登山隊2004・学術隊隊長、河口慧海研究プロジェクトメンバーの和田豊司さんの書評です。

ジオハイキングへの誘い 『石と地層と地形を楽しむ はりま山歩き』

いつもの景色の中にも、まだまだ知らないことがたくさんある。アウトドアライターの根岸真理さんの書評。

“境界”で探す自分だけの発見『武蔵野発 川っぷち生きもの観察記』

自然観察の楽しさを教える一冊。沖縄大学学長・盛口満さんの書評。

雪山の新境地を切り開け『ヤマケイ登山学校　バックカントリースキー＆スノーボード』

バックカントリースキー＆スノーボードの知識を網羅した指南書。ライター・森山伸也さんによる書評。

日本近代スキー大家の名著復刊『新版 雪に生きる』

日本にスキーを広めた猪谷六合雄の名著が復刊。作家・時見宗和さんによる書評です。

自由をめざす思考の軌跡『狩りの思考法』

極北の旅の中で深まる生と死への思考。ライターの麻生弘毅さんによる書評です。