沢登り

【書評】沢登りを愛する著者による集大成の一冊『渓の旅、いまむかし 山懐に漂い半世紀』

森にどっぷりと浸り、山を味わいつくす旅をしたい。そんな願いをもつ山好きにとって、高桑信一さんは憧れの、一番星のような人だと常々思っている。

虫よけも消毒薬も持っていたのに・・・、虫刺されの惨劇! マンガで楽しくわかる『失敗から学ぶ登山術』

連載第12回目は「虫刺されの惨劇」。蚊、ブユ、アブ、ハチ・・・、我々が彼らの棲家に入っているのですが、ほんとうにウザったいですよね。ひどい目に遭わないように、しっかり対策しておきたいものです。

沢でも岩場でも抜群の安定感があるウォーターシューズ スポルティバ/TXキャニオン|高橋庄太郎の山MONO語りVol.95

山岳・アウトドアライター、高橋庄太郎さんが、最新山道具を使ってレポートする連載。さまざまな角度からアウトドアグッズを確認し、その使用感と特徴を余すことなくレポート! 今回のアイテムは、スポルティバの「TXキャニオン」です。

「潜水艦みたいなイワナ」がいる? 滝を登り、タープの下で眠る…沢登りの魅力とは

山と旅のイラストレーターやまとけいこさんの画文集『蝸牛登山画帖』(山と溪谷社)より、一部抜粋してお届けします。今回は、山により深く入り込む沢登りの魅力について。

川の生涯を辿る山旅、それが笛吹川東沢釜ノ沢。改めて、この沢の体験を勧める理由

沢登りを体験して、さらに何本か入渓して沢登りに慣れてきたら、ぜひ笛吹川東沢釜ノ沢を目指してほしい。日本独特の登山形式を創り出した、沢登り発祥の地とも言える場所は、沢登りの魅力がギッシリと詰まっている。

沢ヤのバイブル パワフルに復刊『 新編増補 俺は沢ヤだ!』

2009年刊行『俺は沢ヤだ! 』が新規記録を追加して復刊。

「さぁ、沢登りを始めるぞ!」の前に、必要な装備と始め方を提案

「さぁ、沢登りを始めるぞ!」と考えても、一体どのように始めたらいいのだろうか。ガイドや講習会での第一歩が安全でオススメだが、個人が取り組む場合も含めて、沢登りへの導入を考えてみる。

川から谷、谷から沢を遡行して水源を究めて山頂に立とう! 「沢登り」のススメ

普段では決して見ることのできない景観に出会える日本独自の登山スタイルの世界を、この夏に向けて覗いてみてはどうだろうか? 暑い夏、沢に入って爽快な気分を味わおう。

爽快感MAX!日本独自の登山スタイル「沢登り」の基本装備を覚えよう!

「沢登り」には興味はあるけど、どんな装備が必要なのかわからない人も多いはず。今回は初心者がツアーなどに参加して日帰りで沢登りを楽しむ際に必要な装備について、埼玉県川越市でオリジナルの沢登り用品も販売する「秀山荘」に勤める森ガイドに話を聞いてきました!

「笛吹川を遡る」 ~日本に、世界に「沢登り」を誕生させた登山~

日本で独自に発展した山の楽しみ方、「沢登り」。その魅力を知る山岳ガイド「山の谷」を主宰する山田哲哉さんが、そもそもこの「沢登り」という楽しみ方がどうやって始まり、深まっていったのか、明治・大正期の偉大な登山者の足跡を追いながら紹介する。