快速で山頂へ! スピードハイク向けバックパックカタログ10選

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気温が下がり、山の木々が色づき始める秋は、近郊の山でのハイキングが楽しい季節。一方で日没が早まり、登山ではスピーディーな行動が求められるシーズンでもある。日に日に短くなる昼間の時間でたくさん歩こうとすれば、いつもよりペースも早まるもの。そんなスピードハイクにぴったりのバックパックを紹介しよう。

快速で山頂へ!スピードハイク向けバックパックカタログ10選

構成=ヤマケイオンライン編集部

 

 

ちょっとペースアップできるバックパックとは

秋の日は短い。昼間の時間が長い夏なら、8時間歩いても9時間歩いても日没までは余裕があるが、秋は盛夏よりも2時間も早く日が落ちる。所要時間の短いコースを選ぶのも手だが、欲張って歩きたいなら、歩行のペースを上げてみるという手もある。トレイルランほどではなくても、少しだけペースアップすることで行動時間は短縮できる。そんなときにハイキングを快適にしてくれるのが、体にフィットして揺れにくいバックパックだ。パックを下ろさずに飲み物や行動食を補給できるよう、ショルダーやウエストのハーネスまわりにいくつもポケットを備えているのもポイントだ。登山用バックパックの人気10ブランドがおすすめする、スピードハイキング向けの最新モデルを紹介しよう。

 

ベスト型ハーネスで走っても揺れない!

ザ・ノース・フェイス TRロケット
ザ・ノース・フェイス TRロケット

[おすすめのポイント]
このパックは元々トレイルランニング用で、ベスト型のショルダーハーネスを採用し、ブレにくい抜群のフィット感が特徴です。ロールトップデザインなので、パッキングする内容によって多少の調整が可能なところもポイントです。

[ブランド担当者のインプレッション]
やはりトレッキングパックにはないフィット感の高さと軽さが目立つアイテムです。ファストパッキングやスクランブリングなど、必要最小限のワンデイにはとても有効なパックです。

[SPEC]
価格:23,100円(税込)
容量:15L(M)
重量:420g(M)
素材:100Dチェスナイロン+ストレッチファブリック
カラー:シェイディーブルー(写真)など全3色
サイズ:M、L
商品リンク:https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NM62159

【紹介してくれた人】
ザ・ノース・フェイス プレスルーム 鰐渕 航さん
アウトドア好きが高じてザ・ノース・フェイスへ。四季で楽しむ登山から、バックカントリースノーボードに海釣り。最近はマウンテンバイクも始めて、より一層に都心から身も心も離れていく35歳。

 

 

ランニングからクライミング、スキーまで対応

ミレー トリロジー15+
ミレー トリロジー15+

[おすすめのポイント]
過酷な状況での使用を考え、プロフェッショナルたちによるフィールドテストを重ね開発された超軽量高耐久・高機能バックパックです。メインの生地には150デニールのダイニーマとストレッチダイニーマのハイブリッド構造を採用し、優れた耐久性・耐水性・軽量性を両立しました。通気性の高い背面パネルにケーブル調節によるハーネス、2つのチェストストラップが快適な背負心地を実現しています。

[ブランド担当者のインプレッション]
ケーブル調節によるハーネスと、2つのチェストストラップによってフィット感のある背負心地を実現し、大きく開くジッパー式の入り口が素早いパッキングを可能にしているため、スピードハイクにおすすめのアイテムです。外側にはロープを固定するためのコードロック、アイスアックスホルダー、取り外し可能なスキーホルダーを備えるなどミニマルな仕様で多彩な収納を可能とし、さまざまなシーンで活躍してくれます。左右のショルダーストラップには500mlのフラスクが入るメッシュポケットも備えており、マウンテンランニングなどでもおすすめです。

[SPEC]
価格:29,700円(税込)
容量:20L
重量:490g
素材:150Dダイニーマ、ストレッチダイニーマ、210Dナイロン
カラー:ブラック-ノワール(写真)
サイズ:ワンサイズ
商品リンク:https://www.millet.jp/c/hardware/backpacks/29l/MIS2231

【紹介してくれた人】
ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン マーケティング 古谷 奏さん
幼い頃からスキーをするのが好きで、昔から通っている斑尾で滑ることが多いですが、ここ数年は北海道や新潟や白馬などでも滑ることが多いです。来シーズンは、ゲレンデだけでなくバックカントリーにも行きたいと思います。

 

 

トレッキングパックとしての使い勝手を重視

ドイター スピードライト25
ドイター スピードライト25

[おすすめのポイント]
運動強度の高い登山シーンに対応する通気性の高いフラットな背面パッドと、スマートフォンや各種補給食などを収納でき、荷物の揺れを防ぐベストタイプのショルダーハーネスを搭載。動きを止めることなく行動中に必要な各種装備にアクセスできます。全体として余裕ある25Lの容量ながら710gという軽さを実現し、アスリート指向の方からカジュアルにハイキングを楽しみたい方まで多様なニーズに対応できるバランスを追求しました。

[ブランド担当者のインプレッション]
トレイルランニング用のものをベースにしたベストタイプの軽量パックは多く販売されていますが、スピードライトはトレッキングパックとしての使い勝手を犠牲にしていないところが気に入っています。軽量な樹脂製フレームを内蔵しているので、多少荷物が重くなっても快適に腰で荷重を受け止めることができます。汗蒸れの少ないメッシュパネルの背面ながら重心を身体に近いところで保持できるので、険しいトレイルでも安心です。

[SPEC]
価格:16,500円(税込)
容量:25L
重量:710g
素材:140Dリサイクルナイロンリップストップ
カラー:アズール×リーフ(写真)など全2色
サイズ:ワンサイズ
商品リンク:https://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/items/D3410422/

【紹介してくれた人】
イワタニ・プリムス ドイター担当 山本大貴さん
国内のドイター担当として製品の企画からプロモーション、営業を主に担当。ヒマラヤのアルパインクライミングからエル・キャピタンのビッグウォール、厳冬期の黒部横断まで広く山を楽しみ、そして挑戦を続けています。

 

 

これ一つでハイキングからランニングまで

モンベル フラットアイアンパック23
ミレー ストームゴアテックスインフィニウムミトン

[おすすめのポイント]
軽量で機能性に優れ、日帰り登山からスピードハイクまで幅広く対応するモデルです。背負ったまま操作でき、荷物の揺れを抑えるコンプレッションコードを装備しているためフィット感も抜群です。バックパネルには肌離れのよいメッシュ地を使用し、凹凸を設け、熱がこもりにくくなっています。

[ブランド担当者のインプレッション]
ボトルを収納できる左右のショルダーポケットや、通気性がよく保水しにくいメッシュ素材を使用したショルダーハーネスなどを備えているため、トレイルランニングにも最適です。防寒具の増える秋冬シーズンに活躍する容量を備えています。トレッキングポールを使用しない際に、一時的に取り付けられるポールループがついているのも便利です。

[SPEC]
価格:12,100円(税込)
容量:23L
重量:530g
素材:30Dバリスティックナイロンリップストップ、100Dバリスティックナイロンリップストップ
カラー:ブルー(写真)など全3色
サイズ:ワンサイズ
商品リンク:https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1133212

【紹介してくれた人】
モンベル広報部 狩野剛史さん
登山好きな両親の影響を受けてモンベルに。好きなアクティビティは登山全般、トレイルランニング。休日は大好きな奥武蔵エリアのどこかで遊んでいます。

 

 

フレーム入りでパッキングしやすい設計

グレゴリー アリオ18
スワニー マルチウィンドプルーフグローブ

[おすすめのポイント]
通気性の高いオープンエアメッシュ・バックパネルとショルダーストラップがアクティビティ中の涼しさをキープします。サイドウォータボトルポケットやトップとサイドのジッパーポケットなどを備えているので、トレイルで必要なものをきちんと整理して収納し、必要なものにすぐにアクセスできます。容量は18Lですが、フロントのバンジーコードでキャップや脱いだライトウェイトアウターなどを収納できるので便利です。専用のレインカバーが付属します。

[ブランド担当者のインプレッション]
ベンチレーションの背面で蒸れにくく、普段よりスピードを上げたハイキングには最適なモデルだと思います。パック自体の形がスリムなので、普段より大きな手の振りなどのアクションをさまたげにくくなっています。小型ですがフレームが入っているのでパッキングしやすく、荷物量にかかわらずフィットが安定するのもおすすめのポイントです。

[SPEC]
価格:16,500円(税込)
容量:18L
重量:653g
素材:210Dハニカムクリプトリップ高密度ナイロン
カラー:ブリックレッド(写真)など全3色
サイズ:ワンサイズ
商品リンク:https://www.gregory.jp/item/detail/ARRIO18RC_I42_1/7409

【紹介してくれた人】
サムソナイト・ジャパン グレゴリー事業部ブランドディレクター 中島健次郎さん
アウトドアが好きでグレゴリーに関わり始め、早十数年です。2022年夏に20年以上ぶりに富士山に登り、これをきっかけにまたいろいろ行ってみたいと考えています。

 

 

容量調整がしやすいロールトップ式

サロモン XA15
サロモン XA15

[おすすめのポイント]
耐久性と耐候性に優れたファブリックに、スマートなロールトップ圧縮システムを備えた XA15。ウルトラトレイルや長時間のサイクリング、小旅行に欠かせないハイドレーションや、15Lの収納スペースにアクセスしやすい便利なデザインが特長です。トレイルランニング用バックパックから発展したフレックス SensiFitが、体に沿うような高いストレッチ性を発揮してバッグを安定させるため、動きやすさが確保でき、通気性と速乾性に優れたファブリックにより、快適さがいつまでも持続します。

[ブランド担当者のインプレッション]
ロールトップ式による容量調整が可能で、防寒着などが増えるこれからの季節にも活躍します。また雨や雪など予測不能なコンディション下で、バッグの上からの浸水を防ぎます。ポール用ストラップが左右にあり、伸縮性のあるフロントポケットは2段になっているので行動食、スマホなども収納できます。行動中に必要なものを取り出しやすいのでバックパックを下ろす回数を減らせます。背面、ショルダーストラップは通気性がよく、快適。ミニマルなデザインでありながら多機能なパックです。

[SPEC]
価格:18,700円(税込)
容量:15L
重量:347g
素材:ポリエステル(背面)、ナイロン(本体)
カラー:エボニー/アロイ(写真)など全2色
サイズ:S/M、M/L
商品リンク:https://www.salomon.com/ja-jp/shop-apac/product/xa-15-lc12222.html#color=74212

【紹介してくれた人】
サロモンソフトグッズマーケティング 浅野哲さん
トレイルランが好きで、高尾、丹沢、奥武蔵エリアをよく走っています。トレニックワールドin彩の国で無事100マイルを走りきれたので、次は12月のタイで初海外レースを楽しんできます。

 

 

高重心設計による疲れ知らずの背負い心地

パーゴワークス RUSH20
パーゴワークス RUSH20

[おすすめのポイント]
高重心設計で長時間背負っても疲れにくいデザインです。ショルダーハーネスの長さを肩の部分でも調整することで、幅広い体型の人に快適にフィットします。荷物が少ないときは、センターのコンプレッションコードを引くだけで、揺れを抑えられます。ショルダーハーネスのメッシュポケットは、ザックを下ろさず水分や食料を出し入れすることができます。デイハイクやトレイルランニングだけでなく、夏場なら工夫次第でテント泊装備を入れて1泊2日のファストパッキングも可能。さまざまなアクティビティに使える汎用性の高いザックです。

[ブランド担当者のインプレッション]
体にぴったりフィットするため、ザックの揺れを感じることはほとんどありません。スピードハイクやトレイルランニングのような激しい動きにも、しっかり追従します。ショルダーハーネスのポケットは、500mlサイズのペットボトルやスマートフォンを容易に取り出すことができ、一度この収納方法に慣れてしまうと便利でやみつきになります。

[SPEC]
価格:16,000円(税込)
容量:20L
重量:550g
素材:ストレッチメッシュ
カラー:グレー
サイズ:ワンサイズ
商品リンク:https://www.paagoworks.com/product/rush-20/

【紹介してくれた人】
パーゴワークスPR 皆川大輔さん
数年前、登山中にローカットシューズで走っている人を見かけてからトレイルランニングに興味を持ち、現在はファストパッキングも含めて楽しんでいます。普段は高尾・奥多摩エリアへ行くことが多いです。

 

 

ヒップベルトが生む安定感

オスプレー デューロ15
オスプレー デューロ15

[おすすめのポイント]
トレイルランニング用のバックパックではありますが、ロングレース以外では15Lという容量は選択肢に入らないかもしれません。でも、普段使いとしてトレイルを1日中歩いたり走ったり楽しむのであれば、意外にもベストチョイスだと思っています。ランニング用のいわゆるベストタイプのバックパックですが、このタイプでは珍しく大型のヒップベルトが装備され、荷物や服装に左右されにくくフィットしやすい構造です。随所に配置されたポケットは小物やごみ入れにも使用できます。ほぼ同じ仕様で女性の体型にフィットするよう設計された「ダイナ15」も用意されています。

[ブランド担当者のインプレッション]
15Lの容量ながら、各所にストレッチポケットが配置されているため、容量以上に収納でき、丸一日行動する装備を十分に持ち運ぶことができます。またヒップポケットがとても大きく、行動食はもちろん、左右でおにぎり8個程入ってしまう容量は魅力的。メインコンパートメントへのアクセスはハイドレーションの出し入れがしやすく、フロントのストレッチポケットもバックルひとつで扱いやすいです。歩くにせよ走るにせよ、ストレッチ生地とそうでない生地の組み合わせにより、全体はもちろん、ショルダーパネルにウォーターボトルを装備した時の左右のバランスが崩れにくく快適です。

[SPEC]
価格:25,300円(税込)
容量:15L
重量:750g(S/M)
素材:320Dリサイクルナイロンなど
カラー:ブルースカイ(写真)など全2色
サイズ:S/M、L/XL
商品リンク:https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gOS55551001004/

【紹介してくれた人】
ロストアロー オスプレー営業担当 坂本雅也さん
アドベンチャーレース、トレイルランニング、沢登り、BCスキーと年間を通して遊んでいるが、季節柄グーグルマップと地形図を見ては、どこを滑ろうか思案するのが日課となっている。

 

 

特筆すべき使い勝手のよさ

アークテリクス エアリオス15
アークテリクス エアリオス15

[おすすめのポイント]
580gの超軽量バックパック。スマホやデジカメ、500mlペットボトルやフラスクなどを収納できるポケットをフロントのショルダーに装備。ほかにもマップや行動食なども入れられるジッパー付きポケットもあり、サコッシュやポーチがなくても行動中のモノの出し入れがしやすいです。ショルダーにはトレッキングポールを取り付けるコードがあり、岩場や鎖場で邪魔になりません。全体のコンプレッションはバンジーコードで、雨上がりのレインウェアを濡れたまま挟んだりと、さまざまな使い方ができます。

[ブランド担当者のインプレッション]
フィット感とフロントのポケットが多彩なため、写真の撮影時のスマホの出し入れやマップ、ドリンクなどの出し入れが非常にしやすい印象。サイドポケットが大きく開き、ウィンドシェルなど着脱を繰り返すウェアを入れやすく、ナルゲンボトルなどの大きい物もコードを使用することで落ちにくくなっています。日帰り装備はもちろん、夏であれば小屋泊も可能なほどギアを収納できます。

[SPEC]
価格:18,700円(税込)
容量:15L
重量:580g
素材:210Dコーデュラナイロン、200D LCPグリッド
カラー:ピクセル(写真)など全2色
サイズ:ワンサイズ
商品リンク:https://arcteryx.jp/products/x000004882

【紹介してくれた人】
神田ブランドストアマネージャー 村木健司さん
岩手県出身ですが、人生の半分は北海道で過ごし、インストラクター・スキー場パトロールなどをしてきました。冬はスキー(準指導員)、スノーボード、テレマークスキー、夏はトレイルランニング、サーフィンを楽しんでいます。最近は子どもとジムでクライミングや登山、スパルタンレースをしています。

 

 

デイリーユースからハイク、トレイルランにも

マムート リチウム15
マムート リチウム15

[おすすめのポイント]
スピードハイクやトレイルランニングなどにおすすめの軽量のバックパックです。主にリサイクル素材を使用し、PFCフリーの耐久撥水加工を施しました。非常に軽く通気性のよいショルダーパッドで持ち運びが快適です。パッド入りウエストベルトにはスマートフォンを収納できる折りたたみ式ポケットが付いています。必要なければ取り外すことも可能です。一体型レインカバーも付属しています。

[ブランド担当者のインプレッション]
日帰り登山やスピードハイクなど、マルチなアウトドアアクティビティに使用したいという方におすすめのバックパックです。背面やショルダーパッドは汗抜けを意識して作られ、蒸れづらく快適です。しっかりとしたウエストベルトは荷物の揺れを抑えてくれ、快適に使用できます。また、不要の時には取り外すことも可能なので、自転車や普段使いの時には外せるのもの魅力的です。

[SPEC]
価格:14,850円(税込)
容量:15L
重量:720g
素材:ポリアミド
カラー:サファイア-ブラック(写真)など全5色
サイズ:ワンサイズ
商品リンク:https://www.mammut.jp/items/2530-00301

【紹介してくれた人】
マムート・スポーツグループ・ジャパン アシスタントブランドマネージャー 宇津木正太さん
登山やクライミング、冬は雪山登山、スノーボードなど様々なアクティビティを楽しんでいます。

 

 

登山のスピード化に対応するバックパック

昨今の登山のスピード化にはめざましいものがある。2017年にはキリアン・ジョルネが6日間にエベレストを2往復し、18年にトミー・コールドウェルとアレックス・オノルドはエルキャピタンのザ・ノーズを2時間足らずで登り切ってみせた。山岳スキー競技は五輪競技となり、各地のトレイルランの大会は活況を呈している。

そうした登山のスピード化は、新しいギアを生み出している。その一つが、激しい動きでも揺れにくく、背負ったまま小物やウェアの取り出しがしやすいバックパックだ。容量はさまざまだが、今回紹介した15〜20L前後のモデルを選んでおけば、手持ちの登山装備も収納しやすいだろう。日帰りなら小さなシングルバーナーとクッカーを持つこともできるし、夏山シーズンなら小屋泊まりの登山を楽しむこともできる大きさだ。本格的に走りたい人はもっと小さなパックを選ぶかもしれないが、休憩時間も楽しみながらいつもよりちょっとだけペースアップしたいというハイカーには、このくらいの容量をおすすめしたい。

主にトレイルランのシーンを想定して開発されたモデルが多いが、クライミングやスキーに対応したものもあり、ハイキングでも使いやすいよう、パッキングのしやすさや背負い心地にこだわったモデルもある。トレイルランもやりたい、普段使いもしたいなど、自分のスタイルに合ったモデルを探してみよう。

登山ギアカタログ

登山の必需品からプラスアルファのアイテムまで、注目の最新登山ギアを紹介します。

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