北アルプスなどの高山は、まだ残雪があるため、滑落の危険性があります 島崎三歩の「山岳通信」 第266号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第266号では、北アルプスや八ヶ岳連峰で残雪による滑落事故が複数発生していることを取り上げ、現在の雪渓の状況について改めて注意を呼びかけている。
長野県では、県内の山岳地域で発生した遭難事例をお伝えする「島崎三歩の山岳通信」を週刊で配信。その内容をダイジェストで紹介する。
北アルプスなどの高山は、まだ残雪があるため、滑落の危険性があります 島崎三歩の「山岳通信」 第266号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第266号では、北アルプスや八ヶ岳連峰で残雪による滑落事故が複数発生していることを取り上げ、現在の雪渓の状況について改めて注意を呼びかけている。
時間に縛りのある日帰り登山こそ「早出・早着」の徹底を 島崎三歩の「山岳通信」 第265号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第265号では、日帰り登山中に発生した遭難について言及。時間に縛られるが故に、登山の基本でもある「早出・早着」を実践して余裕のある行動を心がけることを促している。
残雪による道迷いや暑さ・湿気対策など、この時期特有のリスクを確認 島崎三歩の「山岳通信」 第264号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第264号では、この時期における山でのリスク――、残雪による道迷い、暑さ・湿気対策、山菜採りなど、それぞれのリスクについて改めて説明している。
パーティ登山ではお互いに協力し合うような登山を行いましょう 島崎三歩の「山岳通信」 第263号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第263号では、パーティ登山中の遭難事故について言及。パーティ登山の利点を損なうことのないように、お互いに協力し合う登山を促している。
単独で入山する登山のリスクを改めて確認して慎重な登山を 島崎三歩の「山岳通信」 第262号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第262号では、単独で入山した登山者が行方不明になっている事案について言及。改めてリスクを理解して慎重な判断と行動を促している。
GW中の遭難事例――残雪による道迷い、単独登山、里山。万全の状況把握を 島崎三歩の「山岳通信」 第261号
長野県が県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。2022年5月11日に配信された第261号では、大型連休中の遭難について確認・分析。事例から、単独登山や里山登山の危険性について言及している。
GW中の「低気圧の通過・前線の通過」は荒天の可能性があることを念頭に入れた計画を 島崎三歩の「山岳通信」 第260号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第260号では、大型連休に向けての登山計画について言及。この時期、低気圧と前線の影響を受けると行動ができないほどの荒天となるため、最新の天気予報の確認と登山の中止や撤退を含めた判断を促している。
残雪歩きでは予想以上に体力を消耗、余裕のある行動計画とレベルに適した登山を 島崎三歩の「山岳通信」 第259号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第259号では、春山遭難の特徴の1つに、残雪歩きによる体力消耗を指摘。余裕のある登山計画と適切なレベルのコースの選定を促している。
滑落・雪崩・天候の急変・・・、春山のリスクを実際の遭難事例に基づいて紹介 島崎三歩の「山岳通信」 第258号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第258号では、春山のリスクをまとめた『長野県春山情報』および、『山岳レスキュー最前線「春山特有の遭難」滑落・雪崩・吹雪 春山特有のリスク』の動画を公開。残雪の山でのリスク回避について注意を促している。
融雪に伴う雪崩のリスクを念頭に登山計画を立てて入山を 島崎三歩の「山岳通信」 第257号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第257号では、融雪に伴う雪崩のリスクが高まっているので、積雪量が多い今年の状況を念頭に登山計画を立てることを促している。