登る前にも後にも読みたい「山の本」

乗鞍岳のすべてを網羅した一冊『飛驒の乗鞍岳』

乗鞍岳の歴史や自然、文化を一冊に集約。乗鞍白雲荘支配人・小林正直さんの書評です。

マタギの精神を後世につなぐ『自然との共生を目指す山の番人 奥会津最後のマタギ』

奥会津の最後のマタギに自然との共生方法を学ぶ。東北芸術工科大学教授の田口洋美さんの書評。

半生とつづる 旅を続ける意味 『それでも僕は歩き続ける』

「日本三百名山ひと筆書き」に挑戦中の田中陽希さんが、旅の途中でつづった半生。

沢ヤのバイブル パワフルに復刊『 新編増補 俺は沢ヤだ！』

2009年刊行『俺は沢ヤだ! 』が新規記録を追加して復刊。

狩猟者を追い そしてまた自らも…『狩猟に生きる 男たち・女たち』

狩猟を軸に、山と人との関わりをひも解く。フリーライター麻生弘毅さんによる書評。

畦地ファン待望の一冊 『山の足音 山のえくぼ』

畦地梅太郎の画文紀行と随筆、そして代表的版画を収めた一冊。

素材を知り実用に生かす『アウトドアファブリック大全』

アウトドア製品に使用される素材の知識を一冊に。

北の山の画文集 文庫判で復刊『原野から見た山』

北海道を愛した画家の代表的画文集。

登山の範囲を広げる技術集　『ヤマケイ登山学校　アルパインクライミング』

アルパインクライミングに必要な技術、知識を丁寧に解説。

魚沼・魚野川の川漁文化に迫る　『川漁　越後魚野川の伝統漁と釣り』

信濃川の支流であり、新潟県を流れる魚野川。川漁の文化を伝える一冊。