【駅からハイク】3時間以内で新緑を楽しむ東京周辺の里山低山8選
新緑の時期は、ハイキングには絶好の季節。近場で気軽に自然を満喫したい！という方のために、歩行時間は最大でもトータル2～3時間程度、標高差も少ない東京周辺のライトな里山・低山をピックアップ。初夏は、気温が高くなる前の午前中にさっと登って、午後はゆっくりするプランがオススメ。
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今回紹介の各コースガイドには、「コース詳細ページへ」のリンクを設けてある。コースデータを自分の登山計画にコピーしたり、コースデータのGPXデータをダウンロードできるのでご利用いただきたい。そして山歩き後は登山記録を作成して、「みんなの登山記録」で公開してみよう！
観光とセットで楽しめる！鎌倉・源氏山（げんじやま）
神奈川県鎌倉市／93m
鎌倉は一年を通じて人気のハイキングエリア。鎌倉アルプスと呼ばれる山並みを歩く天園（てんえん）ハイキングコースの人気が高いが、今回は源氏山を取り上げたい。
北鎌倉駅から浄智寺（じょうちじ）に向かい、葛原岡(くずはらおか)・大仏ハイキングコースの山道へ。少しのアップダウンを越え、縁結びのご利益があるといわれる葛原岡神社に着く。広々とした道を進み、銭洗弁天（ぜにあらいべんてん）や化粧坂（けわいざか）への分岐を過ぎれば、源氏山だ。山頂には源頼朝（みなもとのよりとも）像がある。
源氏山山頂からは、ハイキングコースを歩いて鎌倉大仏がある高徳院（こうとくいん）へ向かう。来た道を少し戻り、銭洗弁天への分岐から尾根上の道を進んで山道に入る。意外とアップダウンがある道を南下し、大仏坂トンネルから車道歩きで高徳院を経て長谷（はせ）駅へ。
葛原岡・大仏ハイキングコース周辺には、山崎・台峯（やまさき・だいみね）緑地や峯山、大仏切通など、観光地の喧噪から離れた魅力的なエリアが点在している。ヤマタイムの地図にこれらエリアを掲載しているので、いろいろと計画してみてほしい。
MAP＆DATA
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今がいい山、棚からひとつかみ
山はいつ訪れてもいいものですが、できるなら「旬」な時期に訪れたいもの。山の魅力を知り尽くした案内人が、今おすすめな山を本棚から探してお見せします。
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