【駅からハイク】3時間以内で新緑を楽しむ東京周辺の里山低山8選
新緑の時期は、ハイキングには絶好の季節。近場で気軽に自然を満喫したい！という方のために、歩行時間は最大でもトータル2～3時間程度、標高差も少ない東京周辺のライトな里山・低山をピックアップ。初夏は、気温が高くなる前の午前中にさっと登って、午後はゆっくりするプランがオススメ。
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南高尾の静かな山歩き草戸山（くさとやま）
東京都町田市・八王子市ほか／364m
草戸山は南高尾エリアに位置する低山で、町田市最高峰。ネイチャーファクトリー東京町田を起点に周回するコースが一番所要時間が短いが、駅からハイクの「安近短」ということで高尾山口駅からスタートしてみよう。
高尾山口駅から四辻まで上がり、尾根上の道をたどっていく。高尾山が眺められる草戸峠で東側からの道と合流し、なだらかな道を登れば草戸山山頂だ。北東方面の町並みが眺められる。帰路は境川源流や城山湖（しろやまこ）への分岐を経て、所々急な箇所を注意しながらネイチャーファクトリー東京町田へ下る。
草戸山からは城山湖方面や南高尾山稜へつなぐコースもあるが、後者はロングコースなので熟達者向けだ。
MAP＆DATA
高低図
最適日数：日帰り
コースタイム： 2時間15分
行程：高尾山口駅・・・四辻・・・紅葉台分岐・・・草戸峠・・・草戸山・・・Nature Factory 東京町田・・・ネイチャーファクトリー東京町田バス停
総歩行距離：約5,210m
累積標高差：上り 約436m 下り 約441m
コース定数：10 
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今がいい山、棚からひとつかみ
山はいつ訪れてもいいものですが、できるなら「旬」な時期に訪れたいもの。山の魅力を知り尽くした案内人が、今おすすめな山を本棚から探してお見せします。
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