全国のアルプスを歩こう! 今だからこそ行きたいご当地アルプスへの誘い
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岩稜歩きでアルプス気分満点の、播磨アルプス
兵庫県高砂市と姫路市の境にそびえる標高300m程度の山域は「播磨アルプス」の愛称で呼ばれる山域で、岩稜と展望が魅力の山だ。高御位(たかみくら)山、桶居(おけすけ)山などを縦走すると、アルプスの名に恥じない岩稜歩きが楽しめる。
縦走路以外にも岩が露出した登山道を歩く場所が多く、スリリングな登山を楽しめるだろう。また、展望も常に開けているので、標高以上の高度感を味わえるはずだ。眼下には播磨工業地帯、その先に瀬戸内の島々が浮かぶ。世界遺産の姫路城も望むことができるだろう。
JR山陽本線の宝殿駅や曽根駅から歩き始めることができるので、アクセスも抜群。気軽にアルプス気分を楽しめる人気の山域となっている。
スリリングな岩稜が待ち構えている縦走路(写真:シニアキャンパーおやじさん)
行程・コース
最適日数:日帰り 5時間50分
総歩行距離:12,767m /上り標高: 1123m 下り標高: 1122m
行程:曽根駅(08:00)・・・豆崎登山口(08:05)・・・大平山(08:30)・・・展望台(09:15)・・・鷹ノ巣山(09:55)・・・桶居山分岐(10:00)・・・高御位山(10:40)・・・桶居山分岐(11:20)・・・最低鞍部(11:50)・・・桶居山(12:40)・・・山神社(13:10)・・・ひめじ別所駅(13:50)
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