全国のアルプスを歩こう! 今だからこそ行きたいご当地アルプスへの誘い

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小さなピークをいくつも越えて縦走できる、宇都宮アルプス

栃木県宇都宮市の北部の山域、篠井富屋(しのいとみや)連峰と呼ばれる山域は「宇都宮アルプス」と呼ばれ、ハイカーやトレイルランナーに人気の山だ。

複雑に小さな山が連なっていて、アルプスらしさを感じる箇所は少ないが、最高点562m(本山)ほか標高500m程度の山々を5時間程度で縦走できるので、起伏を越えていくなかでアルプス縦走気分を楽しみたい。

展望もすばらしく、宇都宮市街や周辺の田園風景が眼下に広がり、遠く日光の山々が美しい。

宇都宮アルプスの全貌を望む。小さなピークをいくつも越えていく(写真:カズヤさん

行程・コース

最適日数:日帰り 5時間42分
総歩行距離:12,436m /上り標高: 935m 下り標高: 958m
行程:一里塚バス停(08:00)・・・こどものもり公園(08:30)・・・展望台(09:00)・・・榛名山(09:30)・・・男山(09:45)・・・本山(10:10)・・・飯盛山(11:15)・・・青嵐峠(11:35)・・・高舘山(12:00)・・・黒戸山(12:25)・・・兜山(12:50)・・・鬼山(13:07)・・・中徳次郎バス停(13:42)
高低図
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